第3話自分が怖がりのために
私の不幸は生まれつきの極度の怖がりだから、
小学校の体育の授業は全てが恐怖との戦いだった、
徒競走は転ぶのが怖くてつまずきそうで全力で走るなんてムリ
平均台はバランス取れなくて、高さが怖くて歩けない!
鉄棒は逆さになるなんて怖くて出来ない。
跳び箱は怖くて飛べないし、飛び込み前転なんか目をつむって思い切りどうにでもなれ!って行かないと出来ない!
高所恐怖症のわたしが高い所まで登るなんて出来るわけがない!
このために体育の成績はひどく、運動神経が悪いとされてしまった!
子供の時はなんて理不尽だと思った事か!
しかも運動神経良さそうな外見だから、余計に馬鹿にされた。
でもこのおかげで大人になってから自分で少しずつ克服し、自分の好きな事、海に潜ることや自転車に乗ってサイクリングする事で無謀さは無く命を大切に出来た。
誰か大人にそんな思いを理解してもらえなかったが、
もらいたかったが、
自分が理解してあげられる方になれた!
出来ない理由は何なのか?と!
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