小中学校の暮らし

服装のことを少し。でもいつか話したような。

 男子の小学時代はもっぱら短パンが夏冬とも主体。それにトレーナーやTシャツという感じた。中学時代はジャージやジーパンでトレーナーやジャージ、Tシャツ、学生服を常に着ている衆もいた。

小学時代服を買った店などは母が買ってきたのを着ていた。中学からは自分でデパートやスポーツ店で買っていた。

女子の小学時代は典型的な値も安いスカートにTシャツやトレーナー、セーターな感じ。現在の女子小学生みたくオシャレではない。中学時代はジーンズのスカートや少しミニスカートを着ている人やジーパン姿にトレーナー、Tシャツな感じだった。これも今みたくオシャレではない。

小学校時代の男子の髪形はスポーツ刈りが主だった。中学校は坊主。

女子は小、中とオカッパヘヤー主だ。ちなみにさくらは三つ編みが主だ。

小学校の給食はまずパンがありおかずと牛乳が基本だった。それにデザートのプリンやヨーグルト、果物(特にバナナ)などが付いたりしていた。月末はお楽しみ給食と称して、パンが揚げパンや黒パンだったりコーヒー牛乳だったりと、少し良かった。だけどただ塩で揉んだ塩揉み野菜やカボチャの煮物はまずかった。ミートソースとソフトメン(うどんが細い感じ)の給食のときは旨かった。もう一度たべてみたい感じだ。

当時家庭での食事は別に今と変わらない、魚、野菜、フライ、肉、野菜、煮物とそれ程変わらない。昔は魚や野菜をあまり食べなかったが今では健康のためか一番に食べる。おやつなどは浜崎家にはない。

浜崎家は二間の借家だったがクラスメイトらは持ち家がほとんどだ。さくらや花輪、徳ちゃん、かよちゃん、たまちゃん、丸尾、プー太郎、野口と、ちびまるこに出ている衆はみんな持ち家。そんな借家のぼくら家は漫画だと屋根裏があるが、本当はないのだ。夢を壊してゴメン。花輪の家は漫画程ではないがやっぱ豪邸だ。

そういえば花輪家の近くには実在していた『みつや』がある。ぼくは一回も行ったことがないが実際にあった。現在は店を閉めた。本当のみつやはちょっと狭い感じが外から観た印象だった。

あと追分ようかんも実際にある。ここのようかんを小学一、二年時初めて食べた。『あー、ようかんはこんなに旨いのか』と思っていた。ある日、親せきに貰った、追分ようかんと違う包装のようかんを食べた。その時ぼくは思ったことがある。これはようかんではない、と。追分ようかんの舌になっていた。正直まずかった。

それだけ追分ようかんはおいしい。このことはウソではなくぜひ追分ようかんを頼んで食べるとわかる。

静岡市清水追分二丁目に本店がある。なんとこないだ買いに行ったら、さくらの絵が飾ってありビックリした。みんなも行ってみよう。ようかんは一個千百円ほどで高いと思うけど食べるとわかる。絶対後悔はさせない。



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