U-Maの小部屋

あすら

プロローグ

「ハジメマシテ コンゴトモ ヨロシク」

これは,昭和の時代に発売された「女神転生」というゲームに出てくるキャラクター悪魔が仲魔になる際に行った台詞である。

私の友人にU-Maという人物がおり,初めて会った時に言われた言葉でもあるが,彼から聞いたエピソードを掻い摘んで纏めてみようと思う。

U-Maは行動含めて変わった人物ではあるが,奇妙な体験をする人物であり,それを時々聞かせてもらっている。

意外な話もあり,埋もれさせておくのは勿体ない内容である。

せっかくなので,纏めてみようかと筆を取った次第だが,どこまで続くやら私にもわかっていない。

おそらく,私もU-Maに負けないくらいの変わった人物なのであろうが,気にせず進めていこうと思う。

一応,彼から聞いた内容をそのまま彼の主観で書いていくつもりだ。

なので,とりあえず「コンゴトモ ヨロシク」と始めてみようか。

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