## 番外編:全ての夢を叶えるための脈絡のない小咄
### 正しきセカイ
私のセカイは
ゴマカシの積み重ねが飽和した後、
嘘つきに滅ぼされかけた。
二度とそんなことのないように
もうすぐゴマカシが一切許されなくなる。
最近分かったことだけど、
言葉は心について正確に記述できないらしい。
言葉で伝えたいことを
最後に書いておきたい。
私の心はほとんどごまかし。
あなたに会えてよかった。
これはきっと本当。
さようなら。愛しきセカイ。
別のセカイでまた巡りあえることを。
星は瞬かなくなり、
一つのセカイの進歩が止まった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます