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目次
無題
yurihana
ねえ◯◯
自転車をこいでいると
君に似た人をよく見かけるんだ
見ると全然違う人なんだけれど
同じような格好をしていると
つい君に見えてしまうんだ
最近目をつぶるのが好きなんだ
君を見ることができるから
君との楽しい思い出を
振り返ることができるから
君に「ありがとう」と言いたいよ
大好きなんだ、君のことが
ありったけの感謝を込めて
君に関わる全てのことに
「ありがとう」と言わせておくれ
君にしばらく会っていない
また久しぶりに会いたいな
そんな言葉をかけたくなってしまうんだ
涙があふれて止まらないんだ
君のことを思い出すと
とめどめなくあふれてくるんだ
未だに信じられないよ
明日会えるような気がして
ばかな期待をしてしまうんだ
君を絶対に忘れないよ
例えこの身が朽ち果てようとも
君を忘れる日は来ない
君はどこにいるんだい
石の中にいるのかな
空の中にいるのかな
もしもそばにいるのなら
これほど嬉しいことはない
君は幸せだったかな
君が幸せだったなら
それだけで僕は生きていける
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