〈感謝！7000PV〉日々是笑日 ～子育て問わず語り～

願いごと

　保育園で「七夕で笹に飾るので、書いてきて下さい」と短冊を二枚渡された。

　三歳の娘と、父母の願いごと。

　娘に願いごとを聞くと、「ケーキ屋さんになりたい」とのこと。早速書こうとしたところ、小学１年生の息子から「僕が書く！」と奪われた。

　仕方ないなぁ(-_-;)

　「じゃあ、ユヅちゃんの願いごとからね。最後にユヅちゃんの名前も書いてね」

　息子は一生懸命ひらがなを書いていく。心配したけどふざける気配なし。よしよし。

　二枚目は、父母の願いごと。「ユヅが健やかに育ちますように」のつもりだったんだけど、息子には難しいよな～(-""-;)

　「ユヅがいつも元気ですように、って書いてくれる？」

　間髪入れず、息子は言う。

　「そんなの、わざわざ書かんでいいやろー！いつも元気やん！！」

　一蹴された (゜ロ゜;

　えぇ～、でも元気なのは当たり前じゃないんだよ！健康、大事！！(>_<)

　「じゃあ、病気になりませんようにって書く」

　はい、それでお願いしますm(_ _)m

　息子もきちんと書いてるようなので、放置。完成したのを見せてもらうと。

『ゆづがびょうきになりませんように。おとうさん。』

　お父さん？(゜_゜)

　何やら裏にも書いてある。

　『ぽけもんがでますように。もんすたーぼーるがでますように。おかあさん。』

　えぇぇぇ！！(゜ロ゜ノ)ノ

　しれっと何書いてるのよー！！

　これじゃ、私がアホみたいじゃん！！

　そうだ、リュウの名前も一緒に書いておけば誤魔化せるんじゃない！？

　「ね、リュウくんの名前も書こうよ！お母さんの横に！」

　「えー、なんで」

　満足した息子は既にソファーでゴロゴロしており、やる気なさげ。

　「せっかくだからさ！リュウくんだけ名前無いの寂しいしさ！」

　「えー」

　ゴロゴロする息子。その腕を掴む私。

　「いいから、書いてえぇぇ！」

　ということで、息子との連名の願いごとになりました。

　七夕。晴れるといいな。

　願いごと、叶いますように(*´∀｀)