第815話 2022/1/6 本日休業

 本日は11時半起き。うごー。体が重い。外も暗い。どうやら雨が降ったようだ。はあああ、キッツイなあ。頭に砂が詰まっている感覚。これはまた動き出すのに時間がかかるだろう。夜になるまで丸太のように活動停止しておくしかないのかも。


 丸太といえば、以前とある漫画で丸太という言葉を使ったら、731部隊が云々と難癖をつけられて出版社と漫画家が謝罪させられたという話があった。丸太だぞ、丸太。こういうトロフィーハンティング的な表現の抑圧を「批判」という連中がいる。中には「評論」という仮面をかぶってトロフィーハンティングを行なう下衆もいる。そんな批判や評論に何の価値があるのか。本を焼くのと何が違うというのか。自分の首を絞めて何が面白いというのだろう。愚昧にも程がある。


 twitterなどを見ていると、こういう愚昧が時折湧いて出て来るし、これを真に受けているとしか思えない馬鹿も集まってくる。何とも醜い。そこまでして承認欲求を満たしたいものなのか。何故そこまでして誰かを叩きたいのだろう。もちろん正義の味方になりたいという気持ちは理解できるが、他者を貶めてまでヒーローになりたいというのは理解の外である。


 他人を下げれば相対的に自分が上がったように見えるのかも知れないが、離れてみれば少しも上がっていない。ただの錯覚である。意味もなければ価値もない。ヒーローになりたいのなら困っている人を助けることだ。困っている人が周囲に見当たらないからといって、妄想の中に困っている人の設定を作り上げて誰かを攻撃するなど野蛮極まりない。それを暴力と呼ばずして何と呼ぶのか。批判も評論も狂人の娯楽ではないのだ。暴力しか振るえないような間抜けはすっ込んでいろ。


 と、いうようなことをtwitterで書きたいと思うことしばしばであるのだが、あそこは正しく情報を伝える場所でも建設的な議論ができる場所でもないからな。基本的に放置するしかない。まあtwitterで吼えることで世間に対して影響力を行使していると勘違いしてくれたら儲けものである。巣に籠もっている害虫を表に引っ張り出す必要はないだろう。


 ああー、しんどい。すんごいしんどい。昨日は1000文字ほど書けた。書けたうちには入らないが。でも厄介なところは抜けたように思うので、今日から多少はマシになるかも。夜までに復調してくれればの話ではあるが。そんなこんなの休業の日。本日はこんなところで。

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