第769話 2021/11/21 ワクチン接種につき休業

 本日は10時半起き。晴天の日曜日。ワクチンの2回目接種に行かなければならないので、好天なのは助かる。しかし、体が重い。とんでもなく重い。何だろう、昨日糖分を多めに摂ったからか。それとも気温か。とにかくビックリするほど体が重いし頭が回らない。ヤバいなこれ。車運転して大丈夫だろうか。何とか無事に帰宅したいところ。買い物もして来なきゃならんしな。


 岸田首相は日々評価を下げている。あれではダメだ。言うことがコロコロ変わるのは政治家の常ではあるが、変わった方向が支持できれば誰も文句は言わない。それをダメな方へダメな方へと転がって行く。中国寄りの姿勢も垣間見えるし、メディアの世論調査で変化が見えるかどうかはまだ不明だが、来年の参議院選挙はキツいだろうな。それまでの間に地方選挙や補欠選挙があった場合、自民党は大敗するやも知れない。何か林外相が中国に呼びつけられて訪問するらしいが、それが外からどう見えるかという想像力がないのだろう。


 中国と仲良くするのは別に構わない。アメリカだってイギリスだって中国と貿易しているのだ、それで文句を言われる筋合いはなかろう。ただアメリカやイギリスは右手で握手をしながら、左手には握り拳を作っている。何かあったら殴るぞ、という姿勢を見せながら握手しているのだ。何故、日本には、岸田政権にはそれができないのか。いったい誰に気を遣っているのか。自民党は何故岸田氏を総裁に選んだのか。虫けらは安倍氏や管氏は嫌いだったが、ここまで不信感を覚えた記憶はない。リベラルなのは構わない。だが単にリベラルをやりたいだけなら野党にでも行けば良いのだ。国民の側を見てバランスを取れないリーダーは無能の誹りを受けてもやむを得まい。


 外国人労働者に事実上の永住権を与えることもそうである。何のために外国人労働者を受け入れようとしているのか。企業が人件費を安く上げたいがためだろう。つまり外国人なら日本人より下の労働条件で雇っても構わないと考えているのだ。それが差別的だとどうして理解できない。それが奴隷契約であると何故わからないのか。海外には外国人労働者を大量に受け入れて発展している国もある、と言いたいのだろうが、余所は余所、うちはうちだ。環境も状況も違うことくらい子供でもわかる。それによって国内の何が犠牲になるか考えていないのだ、自分たちには影響がないと思っているから。狭量で近視眼的な判断だと言わざるを得ない。まあ向こうに言わせれば「おまえこそ狭量で近視眼的だ」となるのだろうが、この判断が結果として実を結ぶ頃にはあちらはもう墓の中だ。どうでもいいと思っているに違いない。


 そんな訳で2回目のワクチン接種に行って来た。少し熱っぽくて喉が渇いているものの、ただそれだけである。もちろんこの先に大きな副反応が待っている可能性はなくはないので注意は必要なのだろうが。アストラゼネカはまだ3回目のブースター接種について何も決まっていないはず。あっても数ヶ月後だろう。来年の春くらいだろうか。「どうせ家から出ないので、新型コロナなんぞどうでもいい」と言えるように早くなってもらいたいところ。


 本日はこんなところで。昨日は全然書けなかったが、まあ仕方ない。今日は何とか頑張ろう。熱が出ないといいのだけれど。

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