前のエピソード――第219話　2020/5/20　パンチェン・ラマとか

　本日も１０時起き。今朝方は肌寒かったからな。だからという訳でもないのだが、本日は休業。頭が死んでいて何も思い浮かばない。ネタはあるのに言葉が出て来ないのだ。アクビはアホほど出るのだけれど。まあ、たまには仕方ないとは思うところ。

　毎日毎日ニュースに目を通していても、頭が賢くなる訳ではない。世界情勢に詳しくなる訳でもない。名前すら知らない国も沢山あるしな。レソトなんて初めて聞いた。アフリカ南部の国なのだが、ポツンと飛び地のように、周囲すべて３６０度を南アフリカ共和国の領土にグルリと囲まれた内陸国で、王国なのだそうな。

　このレソト王国の首相が辞意を表明した。それだけなら何という事もない話であるが、彼には前妻の殺害事件に関与した嫌疑がかかっているらしい。同じく殺害に関与したとみられる現在の妻はすでに起訴されている。何とも物騒な話である。虫けらは政治家は優秀であれば悪人でも構わないと考える方だが、さすがに人殺しはな。国のリーダーにもイロイロ居るものである。

　今日書けるネタはこれだけ。他にはジョンソン・エンド・ジョンソンが北米でベビーパウダーの販売を中止したという話（相次ぐ訴訟に耐えられなくなったらしい）とか、インド東部に特大のスーパーサイクロンが上陸した話とか、夏の甲子園が戦後初の中止となった話とか、ネタになりそうな話題もあるにはあるのだが、ホント言葉が出て来ない。ビックリするほど出て来ない。昨夜は結構頭を絞りまくったからな。反動かも知れない。

　関西３府県の緊急事態宣言は今日にも解除される模様。とはいえ、これで明日から元通りとなる訳でもない。なられても困る。店舗の営業は再開せねばならんが、我々の生活は当分の間、現状を継続するしかあるまい。面倒臭いが仕方ない。

　昨日、風疹の抗体検査と予防接種の無料クーポンが届いた。ようやく来たかという感じ。明日にでも医者に行って来ようと思う。

『魔獣奉賛士』は昨夜１０００文字ほど書けた。よほど調子が悪くない限り、今夜には更新できるだろう。ミステリーもそろそろ形になってくれなくては困る。この次に書く物はもう決まっているのだ。それに向けて何とか頑張りたい。