第49話 2019/12/2 小ネタ集

 本日は9時起き。雨だしな。体が重い。て言うか首が痛い。寝違えたのか。まあ昨日から調子が悪かった。たまには仕方ない。

 そんなこんなで本日は小ネタ集。集、と言う割に数も少ないのだけれど。


 こんな経験はないだろうか。ネットショップで買い物をしたら決済時にエラーが出る。おかしいと思ってもう一度試すと、今度は普通に決済ができる。これ、最初のエラーのときにカード情報を盗まれている可能性がある。

 つまり、最初の決済のときにだけ偽の決済画面に誘導され、そこでカード情報を入力するとエラー画面を表示し、ブラウザバックすると元のサイトの本来の決済画面に戻る。こんな手の込んだやり方でカード情報を盗むのだそうな。去年から被害が出始めたらしい。やり直せばちゃんと決済ができるので、カード情報を盗まれたと気付かない。結果、被害届はなかなか出ないのだ。まったく、悪い事を考えるヤツは本当に頭が良いな。

『日本サイバー犯罪対策センター』によれば、去年半ばから今年の10月末までの間に、少なくともおよそ100の企業のサイトが改竄され、盗まれたカード情報は10万件に上るという。Amazonや楽天やYahoo!でこの手の経験をした事はないので、さすがにその辺はキッチリしているのだろう。もしこれらの大手ショッピングサイトでやられたら、被害額は莫大となり、国民生活にも多大な影響を与えるに違いない。何とも怖い話。


 インドでは国民の半分以上が、過去1年間に1回以上賄賂を支払った経験があるという。これでも減った方らしいが。ここまで行くと、もはや賄賂も税金である。なら見方を変えればNHKの受信料も賄賂のようなものではないのか。公共放送を運営していただいているNHK様の番組を拝見するための贈賄行為であろう。何と不健全な! N国はその程度の事を言うべきだと思うのだが。


 イギリスのテロ容疑者はアルカイダ系の末端だったので、昨日「ISが犯行声明出してたら大恥かくところだったな」と書いたのだが、ISが犯行声明を出した。

「ロンドン襲撃の実行犯は、イスラム国の戦士だ。有志連合に参加する国々の市民を標的にせよとの呼び掛けに応じたものだ」(AFP)

 だそうだ。ハイハイ。


 2017年10月16日、ヨーロッパの島国マルタでジャーナリストのダフネ・カルアナガリチア氏の乗った車で爆弾が爆発し、カルアナガリチア氏は死亡した。ジョゼフ・ムスカット首相とその側近たちが税金を使って私腹を肥やしている事を批判していた最中の爆殺であった。

 ムスカット首相の側近とはキース・シェンブリ首席補佐官とコンラッド・ミッツィ官房長官(当時)。共にパナマに設立されたペーパーカンパニーの所有者だったという。

 そして2年以上が経過した先月26日、シェンブリ首席補佐官とミッツィ観光相の2人が辞任した。カルアナガリチア氏殺害の捜査の手が周辺に及ぶ中での辞任である。

 さらに29日、ムスカット首相が来年1月に辞任する意向を示した。さすがに逃げ切れないと思ったのだろうか。司法取引という言葉が脳裏をよぎったのやも知れない。まあ本当のところがどうなのか、まだ不明な点が多々あるのだが、事件は大きな転換点を迎えたと言って良いだろう。近い将来、詳細が明らかになる事を期待している。


 短いけれど、本日はこんなところで。ネタがないのだ。

 昨日は1000文字くらいしか書けなかったしなあ。一気に調子が悪くなった。やはり創作はメンタル管理が重要であると思う次第。

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