第25話 2019/11/8 本日休業

 本日は7時半起き。夢を見た。詳しい内容は忘れてしまったのだが、何か高校卒業に際し、進路が就職しかない、それも飲食しかない、という点だけ覚えている。怖い夢ではなかったが、嫌な夢だな。実際には高校を卒業してからすぐ働いたりはしていないものの、もしかしたらあったかも知れない人生である。でも夢なんだから、もうちょっと意外性があっても良かったのではないか。いかに自分が面白くない人間なのかを突きつけられた気分である。


 さて本日は月に一度の通院なので休み。ここのところ、あまり話題もないしな。メキシコでモルモン教徒の家族が麻薬組織と覚しき連中に殺されたというのは、いささか酷すぎて取り上げにくい。ただアメリカが何らかの動きを取るかも知れないので、いずれ触れる可能性はある。


 アメリカと言えば、ブルームバーグ前ニューヨーク市長がアラバマ州の民主党予備選に出馬するとの報道があった。大統領選挙に名乗りを上げるのだろうか。だがそうなると、ウォーレン氏、バイデン氏と足の引っ張り合いになる可能性がある。漁夫の利を得るのはトランプ大統領ではないか。


 もっともそのトランプ大統領も、ウクライナ問題が明るみになって以降、自分の首を絞めるような言動が増えているように思う。何もしなければ2期目も固かっただろうに、動かないと死ぬ体質なのか。まあ個人的にはドンドン自滅してくれれば嬉しいのだけれど。何度か書いているが、トランプ氏は弾劾されて副大統領のペンス氏が大統領になるのが一番マシなルートではないかと思う。


 小説はちょこちょこ書いている。一日に2000文字ほどだから、ホントにちょこちょこだ。もう少し気合いが入れば本格的に書き出せるのではないかと思うものの、なかなかその気にならなくて。焦る意味は何もないのだけどな。それでも人生、何があるかわかったものではない。書けるうちに書いておきたい気持ちもある。もちろん、まだまだ最後の作品にしたくはないのだが。


 さて、買い物に行って昼飯を作って、食ったら病院だ。今日はさすがに餃子はやめておこう。またグラタンにするかな。何ともバリエーションのない事である。しかしリクガメも冬眠を始めたし、もう冬だ。暖かい格好で暖かい物を食べるとしよう。

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