第18話:カクヨムコンの導線とか

『マジシャンは霊能探偵に鞍替えしました』は現在八万二千文字強の進捗です。残り二万文字ほど、執筆作業の終わりも見えてモチベーションも持ち直してきました。


 ストックは二話分。ストーリは山場一歩手前に差し掛かり、完結に向けてスパートをかけたところです。


 さて、私の作品は知名度も全然ないので読んでくれている方が少ないです。しかしだからこそ導線が見えてきました。


 あえて外部での作品PRや、他人さまの作品を読んで星を付けたりしていない状況なので、TOPページの新着のところしか導線がないと思っていたのですが、更新するたびにお一方かお二方が最新のところまで読んでくれてるんですよ。


 ご存じのとおりTOPの新着は時間にもよりますが二~三分で流れてしまいます。だから作品更新後に、作品情報ページの更新連打をしてみたのですが、まったくPVは動きませんでした。


 そこで、いつPVが動くのかと検証してみたところ、最新話を上げて数十分から二時間ほどの間にPVが集中していました。


 どこから読みに来てくださっているのだろうと、カクヨムコン内部のいろいろなページを見ていたところ、見つけましたよ。


 部門ごとの新着一覧。キャラクター文芸部門の場合、このページが更新後一~二時間のあいだ、ページ上部に作品が表示されていました。新規のPVが付く時間帯と一致しています。


 異世界ファンタジーみたいな人気部門はこのページも作品が流れていくのが速いのでしょうけど、キャラクター文芸部門はそこまでの人気がないのが幸いしているのだろうと勝手に予測しています。


 ということで、なにも宣伝をしなくても少しの読者さんは読みに来てくれるというお話でした。


 


 

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