第9話:進捗報告とライターズハイ
やっちまいました。
皆さんライターズハイという言葉を聞いたことがありますか?
書いていると乗ってきてスラスラと筆が進む状態のことです。コンテストに出品する作品を、昨日の時点で二万五千文字ほど書けていたんですが、今朝早起きしたついでに読み直してみたら……面白くない。引き込まれない。
たしかに出だしのインパクトはありました。でもそれだけ。冷静になって読んでみると、話が転がりだすのが二万文字を超えたあたりから。
これでは読者に逃げられてしまいます。
ということで潔くボツにしました。いや、コンテストにはもちろん出品しますよ。最初の二万文字をボツにしたというだけです。ええ。
ということで、ライターズハイに陥ると、脳が興奮状態になって面白くないものまで面白く見えてしまう場合があるという実体験でした。皆さんも気をつけましょう。
今回の教訓:見直しは大事ですよ。一話分書き終わったら少し時間をあけて、冷静になって再読してみましょう。きっといいことがあるかも。
短いですが今回はココまでです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます