伏線のおさらい(この先のネタバレなし、ここまでのネタバレ注意)
『まえがき』
いつもアクセスありがとうございます。
Wiキpedia回です
本作では多くの伏線を張っており、最後には全てが繋がり物語の全貌が明らかになる予定です。
お気づきでしょうか。
ここまでで、すでにいくつかの伏線が繋がり始めております。
これまでの伏線をまとめさせていただきました。
読んでも読まなくても、本編の方は理解できるように書かせていただきます。
***
*意匠のない指輪(吸血鬼の息子、魔法狩り、ファーストコンタクト、たった一度の約束より)
本作の最も重要なキーアイテム。
ローズが芙蓉の母親から受け取った魔道具。
魔道具としての機能は失っているが、ローズを探すための手がかりのひとつ。
手紙とともに芙蓉に託されたが、紫苑に取り上げられてしまい、たった一度の約束を交わすことになる。
紫苑を守りきったら、芙蓉の手に戻ってくるのか。
*第5の精霊王(吸血鬼の息子、ハロー ニホンより)
ローズから芙蓉への手紙の中でのみ語られる謎の精霊王。
ステイツ政府ですら、その存在の可能性を予想していなかった。
契約者はすでにいるのか、それとも芙蓉自身が契約してローズに立ち向かえということなのか。
そして魔法第5公社と何か関わりがあるのか。
*精霊殺しの剣(ハロー ニホン、同盟成立より)
精霊王に傷を負わせることができる唯一の武器。
その存在は、魔法公社中心の勢力図を一変させかねない。
ステイツは、紫苑もしくは彼女の周囲の人間が所持していると考えている。
その調査こそが芙蓉の任務のひとつ。
生徒会役員の3人が土の精霊王を撃退したときに用いた?
(しかしこのとき、契約者不在で完全な顕現ではなかった)
*裏切りの騎士(ハロー ニホン、たった一度の約束、それぞれの夜より)
謎のキーワード
フレイや凛花曰く、騎士の枠は残りふたつ?
ローズはかつて騎士だったが、裏切りの騎士になってしまった。
工藤凛花が騎士の1人?
芙蓉も将来、裏切りの騎士への道を辿る?
*芙蓉の出生の秘密(吸血鬼の息子、芙蓉の魔法考察より)
父は富士の高宮家の人間。
母は紫苑の先代の××××保持者。
ローズが手紙の中で、芙蓉の実の両親を殺害したと語ったが、その真相は謎のまま。
彼の両親やフレイ達は紫苑に対抗する切り札として彼を準備したが、ローズの心変わりによって計画が難航している。
*芙蓉の魔法(魔法狩り、夜の校内、魔法狩り VS 絶対強者、芙蓉の魔法考察、対ゴーレム戦そして一閃より)
体に刻まれた魔法式によって魔法の分解・吸収、身体強化が行われる。
相手の体に触れることで魔法の発動を封じ、より効率的に魔力を奪う。
身体強化は自動で全身を強化するが、自身の意思で強化する場所を調整できる。
しかしこれらの能力は、本来の固有魔法の片鱗にすぎない。
固有魔法“魔法狩り”
その名称は隠し名であって、本来の能力を意味していない。
芙蓉自身は、魔法式の力を引き出すことで“魔法狩り”を発動していると考えているが、実際の魔法式の役割は芙蓉の△△を抑えることと、身体強化のサポート。
さらに1年前にステイツで、クレアが四元素魔法のいずれかの魔法式を加えたが、1度使うと魔法式ごと破損するピーキーな
*紫苑の正体(ハロー ニホン、芙蓉の魔法考察より)
魔法第5公社の構成員。
芙蓉の母親と同じ××××保持者で、その中でも歴代最強?
彼女が××に覚醒すると人類に未来はない?
自身の運命に立ち向かうために精霊王と敵対している?
*紫苑の魔法(生徒会役員の噂、魔法狩り VS 絶対強者より)
四元素魔法は使えない。
魔力がとにかく多く、身体強化、自身の回復、さらに魔力の圧力だけで広域範囲攻撃が可能。
固有魔法“指輪の騎士達”は制約があって、芙蓉との模擬戦では不使用。
*ガウェイン(平穏な朝、強者を求めし兵より)
たびたび名前だけ登場するかつての契約者。
約15年前に水の精霊王を顕現して魔力を失った。
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