愁いを知らぬ鳥の歌への応援コメント
拝読しました。
大学に行けなくなった主人公の思いが真に迫っており、読んでいるこちらも胸が苦しくなり…もう、とても辛いです。
ツバメの描写が緻密で頭の中でその様がありありと浮かんできました。この細かな描写が、主人公の苦しみの深さ、そして、周りとの差異の残酷さを克明にしていると感じました。
とても、印象に残る作品でした。きっと、度々思い出して顔を覆うと思います。
心を揺さぶる素敵な作品、ありがとうございました!
作者からの返信
主人公の苦しみやツバメの描写に関していただいたコメントが素敵すぎて鼻が伸びてしまい、気の利いた返しが思いつきません!ご容赦ください。
印象に残る作品というのもこれ以上ない褒め言葉です。残したものは悲しみとか苦しみであるかもしれませんが…!
素敵すぎるコメントをいただいて、なんだか名作を書き下ろしたような気がしてきました…。本当に嬉しいです。
ありがとうございました!
愁いを知らぬ鳥の歌への応援コメント
確かな筆力で綴られる、まさに純文学ですね。ご専門の知識でしょうか。鳥の様子が細部まで書き込まれていて、生々しく感じられました。
この主人公、学生時代を過ごした、ということは一応、乗り越えられたのでしょうか。休む、逃げることも学生のうちならまだできる。もし逃げであったとしても、後悔のないそれであったことを願います。
作者からの返信
蜜柑桜さま、コメントありがとうございます。
鳥は専門とは言い難いのですが、作者は生き物全般への興味が強い方なので、ツバメの巣など見つけるとじっくり観察しています。描写に活かせて良かったです。
休むにしろ逃げるにしろ、主人公は立ち直るために居を移すのだと思います。主人公の今後は白紙ですが、良い方向へ進めることを信じております。