第202話🎀『アリスの文字チェス盤』

🎀小説用文字チェス盤🐈️


8 ル ナ ビ ク キ ビ ナ ル

7 ポ ポ ポ ポ ポ ポ ポ ポ

6 □ □ □ □ □ □ □ □

5 □ □ □ □ □ □ □ □

4 □ □ □ □ □ □ □ □

3 □ □ □ □ □ □ □ □

2 ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ

1 る な び く き び な る

  a b c d e f g h


🎀『私白ね♪』 🐈️「じゃあ小生は黒で」

白(ひらがな)  黒(カタカナ)

きんぐ      キング

くいーん     クイーン

るーく      ルーク

びしょっぷ    ビショップ

ないと      ナイト

ぽーん      ポーン


🐈️「アリス……何なんだいこれは?」

 チェシャー猫はまたアリスが変なこと始めたと思いました。


🎀『小説用に考えたチェス盤だよ』

 第201話みたいに棋譜では解りづらいと思いました。


🐈️「なんで[ひらがな]と[カタカナ]なの? 記号にチェスの駒なかったっけ?」

 ちゃんと♔♕♖♗♘♙♚♛♜♝♞♟あります。


🎀『あれね、全角スペースやマスの記号と駒の大きさが違ってて並べると歪んでうまく描けないの(泣)』

 半角スペースでバランス取ろうとしても、なんかうまく表示されませんでした。


※縦読みにすると更にバランスが悪くなります。


🐈️「じゃ、書かなきゃいいじゃん!」

 ごもっとご意見ありがとうございます。


🎀『それは無理!!』

 書きたい小説は書きたいのです。



 この物語はフィクションです。がしばらく使って解りづらかったら別の方法を考えます……諦めが悪い!!



■追記□


 第201話の終局図を[文字チェス盤]で書くとこうなります。


白(ひらがな)の勝ち

8 ル ク □ □ □ □ キ ル

7 ポ □ ビ □ □ く ぽ □

6 ビ □ ポ □ ぽ □ □ ポ

5 □ ポ ぽ □ □ □ □ □

4 □ ぽ □ □ □ □ □ □

3 ぽ □ □ び □ □ □ □

2 □ □ □ □ □ ぽ □ ぽ

1 る □ び □ き □ □ る

  a b c d e f g h


白番

1.e4e6 2.Nf3h6 3.d4Nf6 4.Nc3d5 5.Bd3dxe4 6.Nxe4c6 7.c4Nbd7 8.c5Be7 9.Nd6+Kf8 10.Ne5Nxe5 11.dxe5Nd5 12.a3b5 13.d4Ba6 14.Qf3f5 15.g4Qb8 16.gxf5Bxd6 17.fxe6+Nf6 18.exf6Bc7 19.fxg7+Kg8 20.Qf7#

1-0


🐈️「これ、解りやすくなってるのかな?」

 チェシャー猫、変なこと言わないで!


🎀『一手一手全部の盤面を書いていった方がもっと解りやすいんだけど……』

 やめてアリス! 20ターン39手も書いてられない!! 作者として無理!!!!

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