第10話「それって必要?」
「ところでアリス、気づいてるかい?」
チェシャー猫は
「何よ、チェシャー猫?」
アリスはまだ先ほどの
「この物語はフィクションです。忘れてる」
第7話~第9話まで書き忘れていた。
「大丈夫よ、書いてるの
アリスは都合の
この物語はフィクションです。
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