赤羽・赤烏・金鴉・金烏


以前、「赤鴉せきあ」について語ったのですが、広辞苑や新漢語林でちょこちょこ調べていて類似の言葉を見つけたので追記します。


お察しかと思いますが、「赤羽せきう赤烏せきう金鴉きんあ金烏きんう」あたりも太陽の意味合いを持つようです。

良いよ……どれも良いよ……。


赤羽や赤烏には他の意味があって、太陽より他の意味合いの方が強いのかな、という印象です。赤烏には文字通り赤いからすという意味があり、瑞鳥とされるそうな。

中国の伝承やら伝説やら学びたいでござる。おそらく私好きだよ。ファンタジー村出身なんだもの。


金烏玉兎(太陽と月。転じて歳月を表すこともある。日常の会話ではなかなか日の目を見ない)もあわせて覚えておきたい言葉です。

玉兎のお相手として採用されていることを考えると、太陽シリーズの中では金烏が最もメジャーなのかもしれませんね。



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