1000PV突破記念 質問コーナー②
「さあ、届いてるよー質問!」
「みんなありがとう!!」
「さっそく答えて行こうか。」
「オッケー!ではまず最初の質問は『時雨てーとく又は雑加さん』さんから!」
「さんさん?」
「『さん』までが名前だからな。」
[2人はお互いの事をどう思っていますか?]
「じゃあまずはヨウくんどうぞっ!!」
「うーん、ツクヤはー…やっぱり『何でもできてカッコいい』かな?」
「ヨウ…!?そんな風に思ってたんだな…俺はそうだな、『目を離すと危なっかしい』…だな。」
「えー?」
「おっと、まだあるぞ…『優しくて正義感がある人』とも思ってるぞ。」
「うーん、やっぱり二人はベストマッチなコンビだねぇ!!さて、次の質問は『えぬけー』さんから!」
[ねぇねぇスナネコ好きぃ?()]
「スナネコ好き…か、うん!好きだよ!」
「えっお前それってどういう…?」
「あっ…いや、そういう好きじゃなくて…友達としてだよぉ…?」
「ふっふっふー、ヨウくんってそういうの鈍感そうだけど案外意識しちゃうんだー?」
「ちょっ、からかわないでよー!」
「はっははは!そういう事で、ヨウくんとスナネコはとっても仲良しさんでした!羨ましいぜ!」
「えー、さて次の質問は『キルカミ』さんから…」
[時系列はどんな感じ?]
「じけいれつ…?」
「何の話だ?」
「えーっとね、カクヨムシキジカ…じゃなくてカクカクシカジカ…」
「なるほどー」
「それはエキネコが答えた方がいいんじゃないか?」
「そうだねぇ、そうする。
えー、時系列的には『かばんちゃんが旅立ってから10年後』くらいを意識してるかなー?
というか質問の趣旨にあった回答できてるかなこれ…?」
「あー出た、伝説の英雄かばんさん!」
「かばんさん…どんな人だったんだろうな。」
(ツクヤがさん付けした…!?)
「君たちかばんちゃんの事どんな風に思ってるの…!?
とっ…とにかく次の質問!
『まひきり』さんから!」
[二人の好きな考え方?信念?的なものを教えて下さい]
「しんねん?あけましておめでとうって奴?」
「違うね笑笑」
「信じてる事…って言えば簡単だろ。」
「そっか!じゃあ信念?って言うかこれ好きな漫画のキャラのセリフにあったものなんだけど…
『全速前進』かな?僕の信念は…」
「俺は…そうだな、『一連托生』とか『一人はみんなの為に、みんなは一人の為に』だな。
オオカミとは仲間意識の強い生き物なんだよ。」
「なるほどー、ヨウくんもツクヤくんもいい言葉知ってるね〜!そして最後の質問は『ケムリネコ』さんから!」
[二人の得意料理は?
ヨウくんにも聞いておくぜ()]
「得意料理かー、カレーかな?」
「えっ?」「えっ?」
「な…なんだよぉ!?」
「みんなで作ったシチューなら分かるが…なぜカレー?」
「ま…前は料理の仕方を知らなかっただけだもん!今度はできるー!」
「あはっ、今度は上手く出来るといいねー!
あっ、メシマズに書いたのは僕だった。」
「メターい!」
「そう言う事は言うもんじゃないだろ…」
「まあいいじゃないの、ここを出たら二人とも今日の事はすっぽりとわすれちゃうんだからぁ〜。」
「とーにかく!五つも質問が来たから僕はとても嬉しかったよ!」
「そうだねー!楽しかったよ!」
「…やっぱりお前たち似てるな、ヨウが二人になったみたいだ。」
「まあねー…あれ?まだ質問用紙があるよ?」
「本当だ。」
「どれどれ?」
[お守りさんは何者ですか?]
「あっ、これ僕が入れた奴だ。まあ知ってるんだけどね…だって作者だもん。」
「「ズコー!?」」
『その質問には私が答えよう!』(お守りさん実体化)
「ちょっとー!?出てきちゃっていいの?」
『良いだろう、二人ともどうせ忘れるんだから。あとこの空間だと何故か実体化できるようだ…』
「設定がめちゃくちゃになるから本編でやらないでねー?」
『えー、私が何者か。簡単に言えばフレンズの一人だ。名前は(ピー音)…おいエキネコ、なぜ邪魔をする。』
「ネタバレ禁止ー!ダメだよー!(指でばってんを作る)」
『まあ…とりあえず、性別は声からわかる通り女だ。』
「小説なんだから声もへちまもないんだけどね。あと描いてる時に男の声で脳内再生されるのなんとかしたい。」
『それ酷いぞ…私だって女である以上そんな扱いは…よよよ〜。』
「あーエキネコさんがフレンズ泣かしたぁ」
「なにそのクラスに一人はいそうな人っぽい茶化し方ー笑笑」
「…えー、とにかく。質問コーナーはこれにて終了!みんなの質問、本当に感謝しているよ!」
「ありがとう!これからも僕たちの『一連托生』の旅を見守ってくれると嬉しいな!
…言葉の使い方合ってるかな?」
「あー、大体合ってるぞ。俺もジャパリパークに来た目的、そしてかつての親友の名前を思い出すという目標に向かって『全速前進』だな。」
『私の次の出番は?』
「全然わからん。」
『ひどいぞこの駄猫!』
「誰が駄猫だぁ!!」
「えーコホン…とにかく、そろそろ君たちを元の世界に返さなくちゃだね…」
「そうだねぇ…ここの事も忘れちゃうんだよね?」
「少し勿体ないな…」
『私の記憶にも干渉するのか?』
「当然。」
「それじゃあ行くよ?えーい作者権限!元の世界に〜お帰り!!」
「バイバーイ!」
「さよならだ…」
『また会おう…』
(元の世界に帰るために消える三人)
「ふー、やり切った!
みんな、ありがとう!それじゃまた!」
〜砂漠の太陽の世界〜
「ううん…」
「どうしたヨウ…?」
「なんだか不思議な夢を見たような…」
「奇遇だな、俺もだ…」
そして、二人は少し黙った後…
「でも、とても楽しかった夢だった気がする…」
「おお…それも同じだ。」
〜質問コーナーおわり〜
これからも砂漠の太陽をよろしくお願いします(最後は敬語)
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