2020年-近況や私が思うこと-


2020年、初のカクヨムを更新しようと思います。

以前も書きましたが、「次回は二度目の自殺企図について執筆します」と書いていましたが、とにかく大学中退後に色々とあり、自殺を2018年に図った事は未だに心と頭の整理が付いていないので、また違う時に執筆させて頂こうと思います。


最近は未だ不安定な日々が続き、本気で死のうかと考えたり自傷行為も治まっておらず、ODらしいODはしていませんが、少し多めに睡眠薬を飲んで寝たり、、というのはあります。

最近出来ている事と言えば少し外出は出来るようになりました。

ダイエットと体力作りの為、お散歩に行ってみたり、普段自転車なのを徒歩にしてみたり。

それだけで結構辛いので、それ以上の事をしないようには気を付けています。

一度しようと決めたらやり遂げないと気が済まなく、一気に全てやろうとしてしまうのをセーブしています。


そして解離、目眩があったり希死念慮やフラッシュバック、つい最近は幻聴の様なものもありました。

ごくたまに幻聴の様なものが現れます。

突然誰かがいると感じたり、誰かが見ていると感じたり、変な妄想の様なこともしばしばあります。

ただ、こういった妄想の様なことはだんだん慣れてきてはいるので、その時は不安感に襲われたり1人の時はパニックになりそうになりますが、幻聴の様なものは慣れていないのでビックリします。

誰かが喚いていたり大声を出しているような声が頭の中でこだましています。

実際に起きているのか、そうでないのか自身でもよく分かっていないのでとにかくその時はリスパダール液を服用します。

後々、あれは幻聴だったのかな、と感じています。

色んな症状がありすぎて、親にもあまり言っていません。

この間こういう事があった、とは伝える事もありますが、自分自身疲弊しすぎて誰にも言う気にならない時もしばしばあります。


まだ、お散歩に行けたりするのでマシにはなってきてはいると思うのですが、全てが虚しく、基本的に1人でいる時は落ちています。

家族でも、他の人でも話している時は少なからず少しスイッチは入れています。

スイッチを入れても落ちている時はあるのですが、自然とスイッチが入り、その分1人になった時の落ちようは酷いです。

イライラや興奮状態になる時がまた出てきて、物を投げてしまったりする時もあります。

そして躁転している時の発言や行動を思い出し、後悔の念に襲われ、自殺願望が余計に強くなります。


確かに、双極性障害は躁状態もあるので周りからしたら、ん?と思われる時も多々あると思います。

それを性格の問題にされ、周りは去っていく事も珍しくありません。

ただ、双極性障害の患者さんは本当に様々な事を後悔しています。

自分は駄目だ、人を困らせてばかり、傷付けてばかりだ、と。

なかなか難しい事だとは思います。

ですが興奮状態の時に発した言葉や行動等、病気によって引き起こされた物なのだとどうか認識だけでもして頂ければと思います。

1番後悔しているのは双極性障害患者です。

自殺を考えるほど後悔し、反省しています。

ただそれを抑えられないのです。

これが病気なのです。

難しい問題だとは思うのですが、、調子の良い時と悪い時の差が激しいです。

その「調子が良い時」でも軽躁の可能性はあります。

ただ、その波や躁状態や鬱状態でしてしまった事をその人の本来の人格だと思わないでいてほしいのです。

患者さんも困っています、この波や失態に。

でもコントロール出来ない。

これが病気なのだと思います。

ずっと付きっきりでYESマンになってというのではありません。

駄目な事は駄目だと言うべきですし、ストップを掛けてあげたり、周りの方々が疲弊してしまうと元も子もないので休息も確かに必要です。

まずは周りの方々が出来る範囲内で私たち患者を客観視してもらい、待ったを掛けてもらうのが回復の一歩なのかもしれません。


ただ、こういう事を述べていますが、周りの方々を実際に辛く、心配させてしまっている私がお話するのも何なんですが、、

私たち患者側も、感情的にならず、「これが本当に正解なのか」と一歩立ち止まって考える必要もあると思います。

それには服薬は必要になってくるのではないかと考えます。

服薬によって衝動性やイライラがマシになります。

私自身、現段階で薬をゼロにする!という目標はやめにしています。

まずは安定して、安定を持続させることが先決だと考えています。

薬を飲みながらでも波が縮まるのであれば今はそれでいいかなと思っています。


自傷行為も辞めれておらず、まだまだ不安定な私がこう言った形でお話するのも説得力がないですが、どうか、双極性障害は決して簡単な病気ではない。

ぶつかる事もしばしばあると思います。

それでも患者さんは苦しみ後悔と共に必死に生きている事を理解して下さればと願います。


双極性障害以外でも精神疾患はなかなか理解は得られません。

私も幾度も否定的な言葉を言われてきました。

ですがそれでも生きてるんだから充分頑張ってると、私自身にも言いたいです。



ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

少しでも不快に感じた方がいらっしゃれば、すみません。

私なりの意見を書かせて頂きました。


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