画竜点睛を描くへの応援コメント
おぉ…!
鬼道は自分が弱いことを知っている。自分に出来ないことも知っている。でもそれは単純な諦めの在り方じゃない。自分に何が出来るか考え、心底から寄り添うからこそ強いのだなと感じました!
そして鬼道ははいい出会いを重ねているんですね。鬼道家の長しかり、篝しかり。
作者からの返信
えむさん、コメントありがとうございます。
顔も知らぬ実の親に捨てられた鬼道ですが、多くの出会いに恵まれたがために、皆様が愛して下さる鬼道という男が生まれたのでしょう。
盲目ながら自分自身と向き合い、自分に出来ることをし、他は出来る人に任せる。その柔軟な在り方は、現代では少し難しいから強く在るように思えるのかもしれませんね。
語り継ぐ必要は非ずへの応援コメント
あぁ、良い読了感です。タイトルと合わせ、綺麗に閉じて良かったです(^^
新しい時代を守るため戦った彼ら彼女らの生き様を、こうやって物語を読んだ私は憶えるでしょう。そしていつか、思い出すのでしょう。
完結お疲れ様でした!
音無さんと牛越さんの二人も、ささやかで幸せな日々が送れますように。
ありがとうございました!
作者からの返信
読了、ありがとうございました。
綺麗に閉じられて、自分が一番安堵している次第です……。
彼らの戦いは見ることは無論、聞くことも語られることもない物語でした。そんな彼らの物語が頭の片隅にでも残っていただけたのなら、それが彼らの護ったものなのかもしれませんね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
もはや噂すらも聞かずへの応援コメント
この人新しい時代でどうやって生きていくんだろう、って思ってましたが、これまたらしいというか何というか……。きっち佐天さんが思っていた以上に彼は、親友として想いを寄せていたんでしょうね(^^
生き様がまさに天狗のようで。
慕い追随する仲間たちと、なんだかんだと楽しくやってそうです。
そして改めて、エピローグタイトルが粋ですね。
エピローグだけでなく全体を通して、ですが、雰囲気が出ていて好きです!
作者からの返信
はとりさん、コメントありがとうございます。
ここだけの話、三人のエピローグで一番困ったのは本当に彼でした。
しかし天才剣士はやはり天才剣士のままいて欲しいというのがありまして、このような形になりました。
エピローグタイトルは我ながらうまく当てはまったなと自賛していましたが、気に入っていただけたようで何よりです!
明日がついに「喋否者」鳴無静閑のエピローグにしてこの物語の最終話となります。是非、見届けて頂ければ幸いです。
皆目見当もつかぬへの応援コメント
何とも鬼道さんらしい告白というか……二人でゆくアメリカ大陸は楽しそうです。鬼道さん、もし目が見えるようになったら、旅の画家とか似合いなのでは(^^
残りのエピローグも楽しみにしてます!
作者からの返信
はとりさん、コメントありがとうございます。
「ふむ……私では、画竜点睛を欠いてしまいますね。夏希殿、最後の一筆をお願いします。最初の共同作業ということで」
「あなたは本当に、恥ずかしげもなく言うな!?」
こんな微笑ましい光景が目に浮かびますね。
大人気の盲目剣士、鬼道哀楽の物語はここで〆、ご拝読ありがとうございました。
残りのエピローグも是非、ご拝読くださいませ!
雉も鳴かずば撃たれまいへの応援コメント
本部にいたのは鳴無さんだったのですね。まさに因縁の対決、お見事でした!
剣だけでなく拳銃。彼女の機転とか強い意志とかが、この結果につながったのだと思います。剣に生きてきた者たち、この先の世に順応するのも簡単ではないでしょうけど、それぞれが幸せを求められることを願いつつ。
残るはエピローグでしょうか、楽しみにしております(^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
鳴無対蓮羽の因縁もこれにて決着
あとはそれぞれエピローグだけを残すのみとなりました。
悲しくも、開けた幕は閉まるもの。最後までどうかごゆるりとお付き合い願えればと思います…
立つ鳥跡を濁そうとは思わずへの応援コメント
本部、ということは……!
これも運命の采配なのでしょうかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
運命の悪戯か神の采配か、この2人に決着がつかぬまま終わることはないということですね。
馬耳東風への応援コメント
最後まで気持ちの良い暴走っぷりでした。妖刀を折れば取り戻せると……その基盤にあるのは信頼であり、親愛なのでしょうね。佐天さんはこの先も大変でしょうけど、生き延びたのならいつかは、と思います。
剣仕合いするのかと思ったら殴り合い出したので、獣かよッ、とつい突っ込みかけましたが、二人の間に必要だったのは獣の死合いだったのかもですね。
もうすぐ全編完結でしょうか……。
作者からの返信
はとりさんコメントありがとうございます。
そしてさすが、まさしく二人に必要だったのは形式も命を守る防具もない、獣同士の死合いだったわけですが、そこを見抜かれるとは。
試合という形式の中では中途半端で終わってしまう戦い。二人は最後まで、相手に参ったと言わせるまでの戦いをしたかったわけです。
そうして、もうすぐ完結です! 是非最後までお付き合いくだされば嬉しいです!
編集済
悪女は鏡を疎み、叩き割るへの応援コメント
狂気的な相手ほど恐ろしいものもありませんが、鳴無妹さんは宿命的な敵対関係であるとともに、真逆的な存在なのですね。喋らないだけでなく、気配も無音。
壊刀団の面子もだいぶ出てきましたし、決戦の気配もひしひしと……。
いつも思いますが、戦いの中で生きているからか団の女性たちは皆とても魅力的です。健気な彼女たちにも救いと幸せが待っているといいのですが。
また読みにきます!(^^
作者からの返信
いつもわざわざコメントして頂き、ありがとうございます。ついTwitterで読んでくれと急かす形になっていたらすみません。
壊刀団の女性団員は男勝りというか、そこらの男よりも剣術に自信があって入団しているとあって、心強い方が多いです。そういう頼もしい存在にしました。
鳴無静閑の宿敵、蓮羽歌玄は本当に真逆の存在にしようと思っていたのですが、結果、他二つの作品よりなんか最強の雰囲気溢れる存在となってしまいました。
この二人の決着も合わせ、鬼道、驚天の決着も見届けて頂けたなら幸いです。
雄弁は禁、沈黙は金への応援コメント
あちこちを読んでしまったので時系列が整理できてないですが、同じ事件を扱っている感じでしょうか。(どちらかの第二話目で出てきた事件ですよね)
相当強い相手と思われますが、他の二編の方たちともこの先関わっていくのかな。
残された二人を思うと、悲しいですね(ノ_<)
作者からの返信
コメントありがとうございます
言い切ってしまうと、物語の各主人公が直接関わることはないんです。
ただ彼らは同じ組織にいるので、それぞれの事件が他の二人の物語に絡んでくる構成になっています。
他の物語でもそんな場面がちょくちょく出てくるので、そこを探す感じで読んでみるのも、面白いかもしれません。
そこ退けそこ除け大馬鹿が走るへの応援コメント
源の流れにバーサーカー……あの血筋は愛すべき『馬鹿者』が多いのでしょうか(^^
佐天さんの苦労が目に見えるようですが、天才を常人の枠に当てはめることなどできないですもんね。
スピード感のある闘いの描写もお見事でした。もはや彼にとって刀は自身の一部なのですね。上の思惑や価値の有無よりおのれの心に従って斬る、危なっかしくも格好いい生き方です。
次話も楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
お返事ありがとうございます
驚天童子は自分でも何かと気に入っているので、そういって頂けると嬉しいです
次回以降もお楽しみ頂けるよう、頑張りたいと思います
皆目見当もつかぬへの応援コメント
鬼道!さてはおぬし、篝が好いてること、けっこう最初からわかっておったな!?
鬼道らしい飄々とした幕引きにほっこりしつつ、でもようやく分かりやすく篝に気持ちを開示する演出に晴々とした心持ちになりました!
作者からの返信
えむさん、コメントありがとうございます。
そして★評価ありがとうございました。
「見否者」――鬼道哀楽編はこれにて閉幕。
鬼道は最後まで飄々とした掴み所のない人でしたが、伝える想いはしっかり伝える男でしたね。
自分も結構お気に入りの人物でしたが、残り二人も曲者であります。是非ご拝読頂けたなら嬉しいです。