第244話【エンディングノートと死生観】
おはようございます。
野球少年の夢の舞台甲子園球場は高校球児の頑張りを身近に感じることの無い寂しい夏へと向かうのですね。
テレビで球児たちの涙を見たら悲しくなって来ました。
特に3年生は試合をすることもなくユニフォームを脱ぐ。
ずっと憧れていた甲子園に挑戦することも叶わないなんて悲しすぎます。
ほんとに100年に一度の経験を私たちは今経験しているのだろうと思います。
自粛生活も晴れて解除になりました。(今日から?)
かと言って何も変わらずマスク生活だと思うし、オンライン診療ももっと増えて行くのだろうと思います。
昨日は午後からの仕事だったので
手作りマスクを買いに行きました。花柄と無地にお花のポイントありのを選んで買いました。
どうせマスクしないと行けないのならせめてオシャレの一部にしようと思ってます。
服装に合わせたマスク……………
楽しむしかありません。
(平日は医療用のマスクですが)
昨日短編集に「エンディングノート」という作品を加えました。
患者さんとの話から書こうと思い立ったのです。
その方は余命宣告を受けて書きはじめたと言われてましたが、もちろん死を少しでも遠ざける為に辛い治療や高い薬を飲み続けているって言ってました。でも自分とは何だったのか?
家族とは何だったのか?最後に自分に向き合ってみようと思うと言っていた男性の目には悲壮感はありませんでした。
学生時代に研修でホスピスに行った事があります。
行く前は気分が下がりました。
ですが、そこには静かな空気が流れていました。
緩和治療を行いながらその時を待つわけですが、入院生活で食べるあまり美味しくない食事ではなくて、希望に沿ったレストラン並の食事が用意されていたし、自分が死にたいように死ねる場所でした。
音楽を聴く人、少しでもたくさんの本を読みたいと書籍を持ち込む人、セラピードッグといつも一緒にいる人、最後は自宅でという人もいました。
その人らしい死に方が出来る素晴らしいところでもありました。
死生観はもちろん変わります。
きちんと生きなければ行けないと思い知らされました。
遺言なんて別に資産を持っている訳では無いので書かなくても良いと思いますがエンディングノートはいつかきっと書きたいと思います。
昨晩は前日の寝不足で早めにねたのですが、2時過ぎにパチリと目が覚めてエッセイを書いてます。
書き始めると止まらなくなるヘンテコな性格ですみませんm(*_ _)m
まるで列車に次々に次の車両が連結されて行くように話が溢れて来るのです💦
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚
この辺で自ら強制終了致します。
今日の1日は二度と来ない1日です、悔いのないように過ごしたいですね。
良い1日を~(๑•᎑•๑)🎵❄🔸
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