第214話【木の葉採り月】

【木の葉採り月】


 旧暦の4月の別称ですが


 ~かいこが桑の葉をいっぱい食べて育つ頃であり、美しい絹糸となる繭を小さな体で紡ぎます~

 Wikipediaより


 蚕って完全に家畜昆虫で人がいないと生きていけないというは知っていますか?

 もともと虫類は苦手なのですが、羽根はあっても飛べず、野生にもどせば生きていけないこの昆虫は、人間に生かされ絹の元になる繭を作ります。もちろん命を紡いで次の世代へと繋げるためでもあるのですが、自分で餌を取ることも出来ないこの虫が憐れで、苦手な虫の中でも可愛いと思ってしまいます。

 もちろん幼虫のイモムシ感はムリですが、成虫のモフモフしたおもちゃのような姿は可愛いと思います。

 蚕を育てるという体験セットもあるらしいですが、さすがに欲しいとは思いませんが。( ̄▽ ̄;)


♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜

 改めまして、おはようございます。

 今日も元気にご挨拶!(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ


 昨日は、薬局静かでした。

 以前の忙しさが懐かしいと思えるくらいです。

 もちろんコロナウィルスのせいだとは思いますが、この静けさが余計に不気味に感じます。


 オンライン診療(電話診療含む)も日に日に増えていて、患者さんの不安な気持ちが人数に現れているのだと思います。


 ニュースで見た大阪の病院のクラスターにびっくりしています。

 立派な病院に見えるのに、陽性の看護師を働かせるなんてわけが分かりません。(*`Д´)ノ !!!

 患者さんの命もですが、頑張ってる人の命までも危険に晒すなんて信じられないです、普通の会社ならまだしも医療のプロですよ(怒)


 情けなくなってしまいました。


 自宅療養されてる方の死亡も残念でなりません、年齢的にも大丈夫だろうと思われていたのでしょうが、既に医療崩壊だと思います。

 きっと、今自宅療養されてる方は不安に思われていることでしょうね。


 子育て中の薬剤師さんに聞きましたが、授乳中の人が使うパッドが使い捨てマスクの中に使うということで品薄状態にあると嘆いていました。

 マスクの下に付けると化粧がつかないから良いと言った人がその事で炎上しているとか。


 薬局でも、注射の前に消毒に使うアルコール綿花が売り切れていて困っています。

 血糖値を測るセンサーを売っているのに、消毒綿花がないのです。


 インシュリンを打つ時の消毒綿花は病院で貰えるらしいですが、それも不足気味らしいです。

 マスクも消毒綿花などもほとんどが中国で作られているから仕方がないのですが、安定供給の為に国産の物を作るべきだということがハッキリとわかりましたね。

 教訓にして欲しいです。


これ以上悲しい知らせは聞きたくないです。まだまだ自粛は続きますが、気を引き締めていきましょう。


本日もよろしくお願いいたします。

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