SAN値チェック必要な黒いドロドロに転生して人間のふりをする話
メモ
魔法があっても田舎じゃスローライフは送れない!
神の祝福という名の邪悪な儀式で転生しました
あらすじ
姉の葬式の帰り泥酔した主人公は橋から川に落ちてしまう。溺れて死んだ彼は死後も暗闇の中にいた。何も見えない世界で悍ましい気配の何かと戦った彼は掬い上げられるような感覚とともに光のある世界へ戻る。
そこは岩が浮かび、人間以外の多様な知的生物が住まう神秘の世界だった。
ファンタジーな世界に転生して神秘を探す旅に出る
洗礼をすると可笑しくなる。
悪魔の村
世界の辺境に存在する名も無き村。そこは古代遺跡の跡地を利用して作られた村だ。村人の先祖は古代遺跡の住民だとも言うしそれを滅ぼし占領したものとも聞く。そんな村に偶々立ち寄りそのまま定住した若い夫婦がいた。5歳になると洗礼を受けるという独特の風習を持つ変わった村だったが余所者の夫婦を簡単に受け入れられた……。
若き夫婦の間の子供として生まれ変わった。輪廻転生という概念だろう。神は信じないが。遺跡の上にある村ということで毎日が楽しく感じていたが成長するにつれ村の歪さに気づく。身の危険を感じこの村を一刻も早く脱出しようと決意する。しかしそれを阻むように探偵物のように事件が起きる……
洗礼を受けると体が強くなり賢くなるという。余所者であるため参加義務はなかったが子供のために洗礼を受させる。それが悪魔の所業とは知らずに。
遺跡が本物の異世界の世界、
遺跡の最深部に存在するのは魔力から魂を作る機械。それは地上にもあって肉体と接続することで物質界に転生ができる。しかし壊れていたせいでうまくいかず物質界の人間が強化されていたが、主人公はまぐれで成功する。
転生装置は魔力を演算異世界に放り込み魂として完成したものを抽出(死亡)させ肉体に落とし込む技。
聖騎士はこれの劣化版を使っているが、地上の生物は培養していた生物が脱走したもので転生に成功したもの……というより転生装置を使うと真の意味で死ななくなる。体を失っても憑依したり精霊みたいになったりする。
魔法の制御がいつまであるか。
水魔法で出した水は操れるがただの水はあんまり操れない。
水魔法で出した水を村中に配れば敵が飲んだら体内から攻撃出来る?
村と近隣の住民→魔物を欠損させて家畜として飼育。
イノシシ、蛇など。オークは食べられない。がゴブリン村でオークの食べ方を教えてもらう。蔓植物(魔物)を育てて食べる。妖精が生まれる木であり木は動くし妖精は喋るが、この村では妖精は害虫なので潰す。蔓の体液は飲み物になる。
パンも米もないがモチモチの実というものがあり、それを蒸して捏ねたタロイモのようなものを食べる。ちなみに村にふつうの植物を植えると枯れるか魔物化する。虹色の妖蜜酒→蔓から取れた蜜に灰を混ぜて精錬しそれを壺にいれ、最後に生きたまま大量の妖精をいれて蓋をして対魔法術で封印。完成した酒はキラキラしている。魔力回復、魔力視を得る。魔力視は沢山飲んだ人間のみ。村に住まない人間が探ろうとすると消される。
村がめちゃくちゃ戦力があるため騎士が調査に来ても消える。
沼地で取れる魚、貝は毒。なので村に悪人が来た時には料理して出して死んでもらう。
後、人間も食べてるのを見たが主人公のことや村を襲うつもりはないらしい。
村から離れるとわかるが村の近くにいたのはゴブリンみたいなもの、だと気づく。何故ならゴブリンもオークも馬鹿だし文化的じゃないし魔法が使えないからだ。言葉は通じる。言葉が通じると仲間だと勘違いするレベル。
村の近くに住む敵対物……オーク、遺跡の残党、魔女、毒キノコ、動物系魔物。
中立……ゴブリン、リザードマン、ゴーレム、人間。
ゴブリンが食べている人間は村で処理された人間。
両親はかなり遠くの国からきた人間で亡国の箱入り娘(貴族)と駆け落ちした平民(本屋)。両親が村にきたのは、逃げる過程でヤッテしまい出来てしまってよった村で出産したから。
主人公は強くなるためやばい村人達と仲良くなる。毒使いの達人村長の娘や人ざらいの狩人、幻術使いの魔女、人も食うゴブリン。
村の周辺の木は使い物にならない。
切ると中から虫や魔物が大量発生するから。魔術で代行。
村の魔術 幻術、木化術、魔法破壊術、魔装
幻術は魔女に習った人間のみ
木化術は村の特殊魔術、生き物を植物に変える呪い。
魔法破壊術は誰にでも教えている魔術で魔法の制御を乱したり魔物を動けなくする
魔装、人ざらいの人間が研究中の技術。協力する過程で教えてもらう。魔法と一体化する技術、古代魔法を再現したもの。属性は水、火、無のみ。それ以外は死ぬ。
水魔装バラバラになっても切られても死なない、水の上に立てる。敵の体内を破壊するなど。回避・技術系
火魔装、火という溶岩。燃えている。消えず速度上昇、魔法効果上昇、身体能力上昇 攻撃系
無魔装 まず魔力視がないと感知されなくなる。幽霊化。物質を通り抜ける。空を飛ぶ、物質を浮遊させる。変なものが見えるようになる。
村の信仰 捧げ物は村の邪神像へ。
なんだかわからない神?だが捧げ物をすると消えるのでみんな面白がっていらないものを捧げ(おしつけている) 血をかけると脈動する、たまに動くので主人公は心の中で邪神像と読んでいる。
8つの腕と2つの足を持つ。人間型であるが頭はない。頭に当たる場所に生き物の頭を乗せると謎の言語を喋る。絶対やばい。
旅の途中、廃墟化した城の中でこれに出会う。仲間は動けない中、主人公が本当にいた。と呟くと、捧げものを感謝するといわれ呪われた見た目の本を貰う。捧げもののおかげで復活したらしい。やばい
魔法使いのスタイル
杖を持つ、又は上の代わりになるネックレス、リングなどをつける。身体に刻む、目や舌を媒体として魔法を使う。など。
冒険者になって最初に組んだ野良パーティがダンジョン内で追い剥ぎ行為を仕掛けてきたので邪悪な魔法で殺して小邪神像に捧げる。
村を出るときに小邪神像を貰う。何故ならゴミでも血でも捧げたものは消えるから。血抜きに便利だと気づく。
筋力 物理攻撃力・握力など身体の力
魔力 魔法攻撃力・魔力総量
耐久 物理耐性・スタミナ・疲労耐性
対魔 魔法耐性・精神抵抗・瘴気対抗
精神 精神耐性・精神抵抗・疲労耐性
知力 頭の良さ・精神抵抗・器用補正
器用 手先の器用さ・頭の良さ
成長 成長スピード
拡張 原型からどれくらい強くなれるか
技能値 S〜Fまで。初期値と最大値を表す(Sはそれぞれのパラメータ1つにつき3つの種族しか持たない
S 一点を制す、他が及ばぬ最高値
A 凄まじい
B 凄い
C それなり
D ふつう
E ダメ
F ゴミ
種族パラメータ
人間
筋力 E〜F
魔力 D〜F
耐久 F
対魔 F
精神 B〜F
知力 A〜E
器用 B〜F
成長 F
拡張 S
>拡張技能 超変化・限界突破
ゴブリン
筋力 B〜F
魔力 E〜F
耐久 B〜E
対魔 F
精神 F
知力 E〜F
器用 F
成長 A
拡張 D
>拡張技能 大繁殖・悪食・引き継ぎ
リザードマン
筋力 C〜E
魔力 F
耐久 A〜C
対魔 B〜E
精神 E
知力 E
器用 E
成長 D
拡張 E
>拡張技能 巨大化・硬化
ドラゴン
筋力 A
魔力 A
耐久 A
対魔 A
精神 B〜D
知力 A〜C
器用 C 〜F
成長 E
拡張 F
>拡張技能 自然治癒・長命
魔法生命体
筋力 C
魔力 S
耐久 D
対魔 S
精神 A
知力 A
器用 A
成長 F
拡張 C
>拡張技能 魔法技能補正・物理透過
妖精樹
筋力 D
魔力 A
耐久 F
対魔 F
精神 F
知力 F
器用 F
成長 F
拡張 E
>拡張技能 妖精産卵・超育成
人間(主人公)
筋力 E〜F→F
魔力 D〜F→B〜D
耐久 F
対魔 F→E
精神 B〜F→B〜E
知力 A〜E→A〜B
器用 B〜F→B〜D
成長 F
拡張 S+
>拡張技能 超変化(+精神合成・+記憶伝承)・限界突破
>拡張技術
洗礼……魂を融合する秘儀。精神抵抗低下、魔力・対魔・知力・器用に補正する代わりに一定の確率で死亡する。精神抵抗が転生体より低いと乗っ取られる。
魔装化……魔法と一体化する古代魔法。魔装を使えるようになる。一定の確率で死亡する。対魔・精神抵抗が高いほど成功率上昇
魔廻転導……不老不死を目指した古代魔法。精神を魔力化し洗礼を受けた物質界の生命体と精神世界で対決する契約魔法。転生体が勝利した場合、記憶を持ったまま体を乗っ取る。洗礼を受けた人間が勝利した場合、転生体から技能補正を貰う。
魔力視……魔法生命体の拡張技能を獲得。魔力を見ることができる。
祝福……強大な何かに寄生される代わりに力を手に入れる。寄生されると魔力を吸われたり身体能力が低下する、謎の威圧感などの呪いを受ける。
生屍術……死者を魔法生命体にする秘術。復活ではない。洗礼の劣化版。
幻術……人間の拡張個体、幻術の魔女との契約魔法。幻術の魔女にしか使えない固形魔法を契約により伝承したもの。
傷の治りが悪くなる呪いがつく。
人間は様々な拡張により強くなれるが強力な拡張にはデメリットもあるため、何も考えず拡張すると弱くなる。
実際に幻術の魔女は強力な幻術を手に入れた代わりに200年移動制限がつき、見た目がババアになる呪いを受けている。
魔女は魔装化した人間とは別の変化をした人間で様々な姿になれる。知力をあげ精神攻撃を完全無効化、状態異常も効かなくなる。不老不死になる。ただし遺跡に弾かれる。魔女は死なないが呼吸は必要。
魔装化すると限定的な不老不死になる。
遺跡の力を借りられる。ダンジョンの罠が作動しないなど。古代魔法人として認められる。息をしないので宇宙でも生きられる。
邪神、多分元は人間。拡張し過ぎてやばくなった。
主人公は邪神を布教する代わりに外に出てもいいと言われている。なんとなく親しみがあるので布教する。
邪教を見つけたら乗り換えをさせるなど。
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