罰
どうせ
どうせなんて
言うべきではないって
お前はそう主張をするけど
どうせ
どうせさ
おかわりと同時に圧死
そして何も起こらないのスパイラルハリケーンがおれを巻き込むのだ
またね
そしてグッバイ
医者からの指示でイルカちゃんに跨った
太郎と花子の舌がいやらしく動き回っているし
暖かい陽射しの中で寝坊しておれのふくらはぎは断裂
プレモル総帥からの指示に頷く
そして平和だった
多分な
これが平和ならそうなのだろう
弾まない会話の中に埋没するんだ
確認しておこう
おれたちは大きな樹の下で生まれた
そしてサーファーにぶん殴られた
優しく問いかけて来たのは販売員だけだった
送料は無料だった
よしっ
近未来からやって来た包茎軍隊が勢揃いしおれを取り囲んだ
シリーズ全巻、燃やした
飽和した光の中でチキンナゲットを完膚無きまでに奪われた
もしこれが持続されるのならば
それは青春と言い切っても良いけれど
明日を生きるという罰が必ずそこで待ち構えている
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます