元奥様は、宇宙人だったのかもしれないですね。地球の常識では考えられないから。ただ、娘さんが、神代さんではなく、元奥様の元に生まれる事が運命だったなら、父親が神代さんで良かったな。と思います。地球の常識と人間の愛情を教える事ができたのだから…。同じ様な被害者達の為にも、娘さんが元奥様の元で過ごす様になってからの神代さんとのエピソードを続編として綴って頂ければと思います。宇宙人の元で、地球人の愛情を与えられた子がどの様に強く生きられるのか?興味があります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。そして、今まで応援ありがとうございました。
まずは、家裁の現実を広く知ってもらうために、カクヨム以外の方法も模索してみるつもりです。
今も娘を見守り続けていますが、日常生活までは分かりません。ただ一つ言えることは、生まれてから4歳くらいまで、愛着対象を必要とする時期をきちんと育てられれば、あの母親のようにはならないと確信しています。
そこを過ぎれば、娘と関わる人は、狂った母と祖父母という狭い世界を脱していきます。きっと、保育園や学校の先生や友達など、さまざまな人が関わり、娘に多くのことを教えてくれるはずです。その中で、人との関わりを正しく学べば、母親のようにはならないでしょう。
この作品が少しでも多くの人の目に触れ、続編があるならば、次はまず、調停の異常さを伝えることになるかと思います。元裁判官と元事務官という家裁プロパーコンビは、別居親を脅して言うことを聞かせるためなら、平然と嘘をつきました。裁判官の発言さえ捏造します。そして、不都合になれば、自らの発言さえ無かったことにします。
こういう家裁の実態を知らずに、世の中の人は離婚や子どもの問題を家裁に任せようとします。世間的には、裁判所は立派な役所だと勘違いしているのです。家裁に家庭の問題を任せたら、家庭が崩壊するだけです。
そんな家裁の実態を世の中に広く伝えるべく、文章を書き続けていくつもりです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
興味深く拝読しました。
偏執的な手続き狂いの元妻に機先を制され続け、家裁で当たったのは独善的な調査官。
この調査官がすべての発端で、あとは連日連夜の「裁判にまでなる普通ではない人たち」の対応に擦れきってしまった機械的な裁判官たちに見えました。なんと言うか、とことん外れクジでしたね……
ボイスレコーダーのひとつでも、あるいは日記なんかがあればまた話は違ったのでしょうが。
論理や状況証拠による傍証ばかりで客観性が弱く、「事実認定された証拠」がほとんど調査官の嘘報告書のみになってしまっているので自分が担当の裁判官でもそう裁定せざるを得ないかもなぁと思います。
面会やその他の対応に関しては裁判官に不備があるように見受けられますが。
人間なんていくらでも騙せるので「裁判官が嘘を見抜く」みたいなことはせず、互いの弁護士が全力を尽くして判断材料を提供しあうのが裁判です。
なのに相手は依頼人のためになんの躊躇もなく土下座できるプロで、対してこちらはなんとも言えない印象薄い弁護士で終始押し負けてるように見えてすごく歯痒い……
読む限りなので実際のところは不明ですが、自方の弁護士に間違っている報告書の事実認定を覆すだけの客観的な証拠を用意しようという心意気がまったく感じられないのがとてもモヤモヤしたポイントでした。
証拠不十分の負け戦を察して手を抜いたまま裁判を長引かせようとしてたのではとゲスの勘繰りをしてしまうくらいには。
判例をいくらか見た程度の浅知恵ですが、ボイスレコーダー等の有無を言わせない証拠がひとつでもあれば元妻に有利な報告書と「推定無罪」を覆す道はあったように思えて我が事のように悔しいです。
現在の娘さんが心身ともに健やかに成長されていることを祈っています。
作者からの返信
ありがとうございます。
この小説をきっかけに、この国の国民、家庭を築く人たち皆が家庭裁判所の危険性に気づいてもらえたら、これを書いた意義があると思います。
裁判官が赴任すると弁護士会が歓迎会を開いておもてなしをしている以上、嘘の申立書も事実を無視したまま受理するのも当然かもしれません。完全な癒着の上に成り立っています。
この裁判官は、その後の配属先でも問題判決を連発しています。若く志のある市長の数十万円の汚職について渡した側の証言だけで有罪としたり、警官から銃を奪って人を殺した犯人を発達障害を理由に減刑したり…。
彼には、住居侵入してしまうような弁護士の嘘の申立書を見抜く能力など無かったと思われます。
負け戦の次の面会の調停では、書類を出すだけで言葉で反論できない頼りない弁護士が、調停をさっさと終わらせるために、勝手に裁判官に審判を出すように求めていました。審判で子の福祉を考慮しない裁判官が面会時間を少なく決めてしまうため、高裁へ控訴してさらに弁護士費用を稼ぐつもりだったようです。
裁判とは、そういう世界です。
犯罪者の刑事裁判や金の争いの民事訴訟なら、いくらでもやればいいと思いますが、嘘の申立の犠牲となって家庭が崩壊していく家庭裁判所の家事審判に関わるべきではないと心から伝えたいと思います。
家庭裁判所はせいぜい非行少年にだけ関わる程度で十分です。対象者の人間性に合わせるためなのか、裁判官も調査官も平然と嘘をついて気が咎めないくらいに人間性が徹底的に歪んでしまっています。