第29話 昔の話 part5


はい待って下さっている方がおられるようなので

続きを書きます

(*´ω`*)(ありがたき幸せ)



うーん、どこから書こう。

_φ( ̄ー ̄ )



二人とも、すぐに仕事が決まった訳じゃないです。


その間、かなり青春してました。


夜中じゅう、ずっと喋ったり、


買い物も一緒に行って、100均やホームセンターで必要な家具を揃えて。



もう、昔からの友達なんじゃないかってぐらい、

気軽にいっぱい喋ってました。



だけど、この時、新も辛かったのかもしれません。



それぐらい私の思いはダダ漏れでした。




そんな時、ある変化がありました。



新が私の親友の話や新のメル友(女性)の話をしたのです。



どちらも新の好みの女性。


新のメル友は私に会う前に一度二人で会った事があると言っていて、新は彼女の事を少し気になっていました。


そのメル友さんは新の事を友達と思っていて、好みももっと新よりも男らしい方が良かったとの事(同じFTMでも紙袋に財布を突っ込んでいく様な人が好きだと言っていたらしいです)



まあとにかく他の女性の話をいっぱいいっぱいしていたのですよ。



そりゃそうですよね、私の事は友達にしか思ってませんから

ヽ(´o`;



私、限界を超えてしまって、



私は駆け引きとかはできません。



もう、ぎゃーぎゃーと引くぐらい泣いちゃいまして(鼻水出しちゃう程の勢いだったかもしれません)



しかし、コレが新にとって心の変化が起きる一つ目でした。



続く(えっ?)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る