第27話 昔の話 part4

ほのぼの記またまた時間が空いてしまいました

_φ( ̄ー ̄ )


昔の話、全然途中で放置していたので


待っている人、いないかもですが続きを書く事にしました。

\(//∇//)\



昔の話はちょっと真面目モードです

(*´ω`*)


良かったら読んで下さったら嬉しいです

(*´ー`*)



※※※※※※ ※※※※※※






そして私、片思いのまま、新との同居が決定しました(第12話参照)


若かりし私。


家から出る事、初めは母に反対されました。


何故なら精神的に大きな病気をしていて、まだ回復して1年半経過していた頃で、母はかなり心配していました。


新の人柄や父の応援もあり、なんとか許してもらいましたが。


距離的には新幹線、電車を使って6時間(待ち時間いれたらもっと)ぐらいかかります。



貯金もほとんど無かった私。(友達のコミケの売り子の手伝いをしたり、親のマッサージしたりとかき集めましたが、ビビたるものでした。12万ぐらい。)


かなり無謀な......。


当時は何も考えてなくて、


すぐ帰れる距離でもなくて、でも新の近くに行きたい。



それしか考えてなかったかもです。




若かったですヽ(´o`;




新はずっと一人暮らしをしようと思っていたので貯金もあって、1年契約でレオパレスを借りた所でした。


レオパレス、壁は本当に薄かったです。


洗濯物のカゴをベランダに置く音が隣の住んでいる人の癪に触って、壁をドンと叩かれて、それから音にも気をつけるようになりました。



ワンルームで、二人住むには結構な狭さでした。


その分仲良くなるのも早かった。


基本、考え方も似ていたし、趣味も似ていました。





懐かしいな。



片思いで同居、結構切なかったです。


新の良い所が見える度に想いはつのっていくし。


気持ちを切り替えようと思っても切り替えられるものでもありません。





る「それぞれに大事な人ができたら良いね(顔ひきつっている)」



新「そうだね(無理しているのバレバレf^_^;)」





片思いのままでも新鮮でした。



学生時代、ずっといじめにあっていた私。


友達が全然居なかった訳ではないですが、



新とのこの時が私にとっての遅い青春だったのだと思います。



夜中に車で2時間離れた海に行ったり(途中で大雨降り出して、大雨の中、公園のトイレに行ったり)



お金なくても農協で30円の大根見つけて大喜びしたり。






ブレーキが効かず、私の中で新の存在がどんどん、どんどん大きくなっていきました。






続く(えっ)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る