第3話 忘れ物と無くし物
朝6時30分、その日はもう仕事に行く準備万端!
服も着替えて行くばっかりと余裕しゃくしゃくにカクヨムの作家さんの作品を読んでいる私でした。
(*´Д`)
余裕しゃくしゃくで歯を磨きに洗面所へ行きました。
まず歯ブラシに~♪
歯磨き粉つけて~♪
さー磨こう♪
シャコシャコと磨き始め目の前の鏡に目線を移しました。
Σ(゚д゚lll)ガーン
そこには真っ黒クロスケならぬ真白白でのっぺりしたスッピンの私が映し出されていました。
るー「新!!!大変!私……!」
新「何、何、朝から騒いで」
るー「私、化粧するの忘れてた!」
余裕こいていた私を何気なく見ていた新と私は私のアホさ加減に
二人で大爆笑。゚(゚^Д^゚)゚。ツwwwwボwwwwwww
さて気を取り直して化粧、化粧。
私達のリビングには程よい大きさのテーブルがありますが、そのテーブルの下には化粧ポーチが置いてありいつも愛用している卓上鏡もあります。
新「るー水取って」
るー「( ´・д・)ン?はいはい、お水ね」
よいこらしょっと立ち上がり台所へ。
新は色々持病がある為、朝、結構な数、薬を飲まなければなりません。
さて気を取り直して化粧化粧~♪
洗面所の場面からかれこれ10分経っています。
る~「新!どうしよう、髪上げがない~(´;ω;`)」
髪上げとは布製のヘアバンドの事で100均の黒いヘアバンドを私は化粧の時に愛用しており、私は無くすことが多い為、新がテーブルの左側の隅に吸盤フックをつけ、そこにいつも引っ掛けるようにして、すぐ見つかる様にしてくれているのですが……。
それが無いのです(´;ω;`)
新「あー、テーブルの下でも転がってるんじゃないの?」
それから二人で地を這う蜘蛛のごとく這いつくばりヘアバンドを探します。
ヘアバンド探しに飽きた新、( 一一)別の視点で私を観察。
新「……」
私、まだ探しています。
新「るー!」
るー「はい? ( ゚Д゚) ?」
ほえっとした顔で新を見ると新が笑いをこらえています。
それを見て私も分かってしまい二人で笑いだします(*ノ∀`*)
新「るーの首にネックレスのようにヘアバンドが……」
(*ノωノ)
その後二人で大爆笑ブハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバンブハハハ!(≧ε≦)ノ))
無事化粧も終え仕事にも間に合いました。
この日はカクヨムにこのエッセイをUPし始めたばかりの次の日で、
朝から妄想ばかり(日々の自分を思い出し)しながら準備をしたのがこの事件の原因だと思われます。
いや 私がおバカなだけか(*´Д`)……。
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