第12話 ラブトリガー
けれども居ても立ってもいられない。
無性に、この【ラブトリガー 🔫】を
万が一、高城レナのハートを
そうだ。今日は、僕の誕生日…😆🎶✨💕
ダメ元で彼女に、この【ラブトリガー🔫】を使ってみよう。
僕はラブトリガーを手にマンションの部屋を飛び出し、エレベーターに乗ろうとした。
その瞬間、ちょうどドアが開いた。
「わァ~……😲💦💦💦」
そこに彼女が立っていた。
高城レナ。
僕の初恋の美少女だ。
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