第260話 カクヨムコン10

 ども。

 新巻へもんです。


 もう大変。何がってことですが、もちろんカクヨムコン10での執筆です。ファンタジー長編『糸目の衛士隊長はお人好し』だけに注力しておけばよかったんですよ。それなのに、アマギフに目がくらんで、『酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う』の続きも公開しちゃったし、女性向け『役立たずの治療師と人嫌い騎士団長』も3話投稿しました。


 とくに後者は3話で区切りをつけてカクヨムコン短編賞に出せばよかったのに、全然話の区切りがつかないので続けざるを得ない。だけど、まだ1万字弱で1月末までに10万字まで持っていくのはさすがにきつい。これ、どうすりゃいいの? まあ、普通に連載ってことでもいいんだけどさ。


 さらに、溺愛コンテストに出して落ちた『婚期を逸した令嬢は竜騎士に誘拐されて』を連載再開してカクヨムコン10に参加させようという無謀な試みも展開中。さすがに3作合計で週6日投稿って無理がありすぎ。ストックがマジでない。自転車操業もいいところです。俺ってアホなのか? 


 おかげで今年はカクヨムコン参加作をほとんど読みにいけていません。盛り上げに寄与するために少しでも読む方もやらなければと思っていたんですけどね。こんな片隅に書いてもあれですけど、自分も参加しているんでヨロピコという方は、コメントでも近況ノートでもいいので、ヨロピコしてください。


 そんな状況ですけど、来週からは短期集中で短編も公開します。カクヨムネクストの実入りがいいらしいので、それ狙いの作品です。ノリと勢いだけはあります。1人称小説だし。まあ、この作品のせいで、文体やら話の展開やらが頭の中でぐちゃぐちゃなんですけどね。


 そして、もう12月ですよ。忙しない師走。同題異話は『おやすみ映画館』でした、ちょっと迷走しているのですが、なんとか月の前半には公開できるように頑張りたいと思います。一応、現時点では現代ドラマでいくつもり。方向性が被りそうなので、なんとか意表をつきたいところです。


 そんなに忙しいのにインプットもしなきゃなと映画を鑑賞してきました。まあ、ポイントを失効させないためというのが大きいのですけど。ちょっと話が脇道に逸れますけど、予告されていた作品は漫画原作のものが多かったですね。どの作品とは言いませんが、コスプレ学芸会感が強かった。


 で、観てきたのは『グラディエーター2』。映像は良かったです。ただねえ、ストーリはうーんという感じ。コロセウムでの戦いがメインで単調になるからか、人間ドラマを織り込んでいるんですけど、本筋と衝突しちゃってる気がします。設定盛り込みすぎ。ローマ史警察が大挙して沸いてきそうな歴史改変はまあ目をつぶるにしても、無理な展開も多かった。ただ、戦闘シーンを描写するときの参考としては結構使えます。


 小説の執筆もせずに何を書いているんだという反省が出てきたところで本日はおしまいにしましょう。


 ではでは。

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