第261話 ドリアとシュトーレン

 ども。

 新巻へもんです。


 ネット上で否定的なことを書くと猛反発を食らうってことはよくあることだと思います。イタリアンレストランのサイゼリヤなんかはそうですよね。熱心なファンが多い印象です。しか~し、ここで敢えて言おう。量が少ないと。看板メニューのミラノ風ドリア、あれなんか薄すぎて新巻は4つぐらい食わないと満足しないんですよ。


 頼めばいいじゃんと思うかもしれませんが、「となりのおっさん1人で4つもドリア食ってる」とかSNSに上げられたくない。今は知らんけど、ちょっと前までは近所の店は同僚の娘さんがバイトしてたしな。家に帰って人相風体とともに話をされて、それ新巻だと特定されたりすると辛すぎる。


 ということで、この間自分で作って食べました。好きなだけ食えるし自分好みの味にできるし、それでいて4つ頼むよりは材料費はずっと安い。しかも奇跡的に美味くできたので超ハッピーでした。まあ、フライパンでペシャメルソース作ってるときはなんて愚かなことをしてしまったんだと、どんよりしてましたけど。


 もう1つ食べ物のお話です。家の近くのお菓子屋さんで買ったシュトーレンが当たりでした。例年にも増してどこのお店でもシュトーレンを並べるようになってますが、断面からしてちょっとなあというのも混じっています。その点、このお店のものはレーズンとイチジクがたっぷり入っていました。


 お味の方はスターアニスの香りがしてちょっとスパイシーなところもあるのですが、そのせいかお酒のアテにもぴったりです。ワインはもちろんのこと、日本酒でも相性ばっちり。美味しかったので追加を買いにいったら、なんと今年分はもう終売とのことで、どうやら私がラス1を買ったようです。


 そのため、もう残り3センチしかありません。他のお店のものを買ってもいいのですが、なんとなく、これを上回るものはない気がします。どうしようかなあ。シュトーレン、なかなかにお値段がするんですよね。有名店だと4千円からという価格設定。悩ましいところです。


 さて、遅ればせながら、カクヨムコン10に参加されている作品を数作追いかけ始めました。皆さん、やはり本腰を入れた作品を投入されてますね。私も頑張らなくては、と思うものの、この週末はほとんど書けていません。一応、1万字の短編の連載は終了しました。『にゃにゃにゃ転生』。長いお話の導入部で終わりになっています。この先どういう方向にも持っていけそうですが続きを書ける日はくるのだろうか?


 もう半月で今年も終わってしまいます。本当に月日の経つのは早いですね。


 ではでは。 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る