第242話 またやっちゃった

 ども。

 新巻へもんです。


 昨日は布団が吹っ飛んで架線にひっかかり首都圏の電車のダイヤが乱れまくったようですね。こんなベタなダジャレが現実の事件になる日がこようとは世の中油断がなりません。そういえば、布団がふっとんだ、が重要な役割を果たしている作品があります。


『ぼくが大魔法使いの息子って嘘だよね?』

https://kakuyomu.jp/works/16817139554645629820

 

 隙があれば自語り。チャンスがあればダイマ。新巻の常套手段です。まあ、このエッセイのこの部分までお付き合い頂いている方はたぶん読まれていることでしょう。2年前で比較的新しい作品ですしね。何をトチ狂ったのか、つばさ文庫向けに書いた全年齢作品です。まだの方はこの機会にぜひ。


 さて、今日の本題である新巻の失敗話です。スニーカー向けに書いているって話をつい先日しましたね。2週間ぐらい前だったかな。でね、改めて募集要項を見ておこうと思ったんですよ。ほら、1年前に規定文字数を間違えて酷い目にあったデスゲコン事件ってあったじゃないですか(201話参照)。


 文字数は10万字から15万字ってことで認識のずれはなかったんです。でもね、こんな文字も書いてあったんですよ。

『ファンタジー、ラブコメ、ホラー、SF、ミステリー、青春などジャンルは問いません。10を対象とした、あなたにしか書けないエンタテインメント作品をお待ちしております。』

(特設ページから引用https://kakuyomu.jp/info/entry/30th_sneakerbunko_award。なお、傍点は新巻が付与)


 おおう。10代の読者を対象ですか、そうですか。今書いている作品は全然違いますぅ。もう6万5千字も書いちゃったんですけどぉ(声が裏返る)。考えてみればスニーカーってヤングアダルト(10代後半)向けだよな。新巻は未来放浪ガルディーンしか読んでないけど。確かに主人公若かった。


 今から10代向けにリライトするのはちょっと難しいかなあ。しかも、ジャンルがよりによってSFなんですよ。SFって看板は今はちょっとウケが悪いし。まあ、SFといってもスターウォーズレベルの緩いスペオペ風のラノベなんですが。年齢的には20代後半以上を対象にした感じです。どっか受け皿ありますかね? SFといえばハヤカワさんだけど、拙作はそっちじゃない。


 このまま、カクヨムに公開でもいいけど、うーん。とりあえず完成させます。

 ではでは。



 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る