第215話 コンテスト落選と新作

 ども。

 新巻へもんです。


 また一次落ちかよ。ということで腐っています。ドラゴンノベルス小説コンテスト、カドカワ読書タイム短編児童小説コンテストと着実に落選を重ねて面白くありません。まあ、ドラゴンノベルスは魔境だったし、児童小説はもともとお呼びじゃないだろうということは理解してるんですけどね。


 短編はまあいいとして、ある程度のボリュームのものの続きを書けるかというとちょっともうエネルギーが湧いてきそうにないです。ということで、お読み頂いていた方には申し訳ないのですが、この機会にコンテストに応募して連載中のままにしていたものを全て完結済みにさせて頂きます。


 それで、続きもそうなのですが、カクヨムでの執筆自体もちょっと嫌になっちゃったんです。で、落選が続くとそうなることは予測済みでした。自分の性格的に今連載中のミステリーを完結したらお休み、そのままフェイドアウトコースというのが脳裏をよぎったんですよ。しかし、そうならないために対策をしてありました。


 「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト向けの中編『令嬢はジャガイモを愛し愛されて』を8月24日から投稿準備完了しています。ちょっと前に映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を見てきてジャガイモを主題にしたファンタジーを書くか、ってヨタ話してましたね(第199話参照)。


 あれ、1万字ほど書いて放置してたんですが、コンテスト向けに魔改造して5万字ほどの作品にしあげていました。過去の俺偉いぜ。さっさと公開しても良かったんですけど、ミステリーと二重だと色々としんどいなと遅らせていたんですね。ただ、一つ困ったことが起きました。


 この新作ですが、前回紹介したTeturo様の『崖の上の喪女』とぱっと見でかなり被ってます。主人公がカテリーナ(拙作)とカトリーナ(Teturo様)、農作物が物語の展開上重要な役割を占める……。ごめんなさーい。決してパクったわけじゃ無いんですぅ。ほら、私は現地主人公だし、Teturo様は転生ものだし、全然違うよね?


 そんなわけで、新作を公開しますんでよろしくお願いします(リンクは24日12時から機能するはずです)。

 https://kakuyomu.jp/works/16817330655274401381

 結局、ダイマかよ。そうです。それが何か?

 

 ちなみに、「世界を変える運命の恋」中編コンテスト向けも5万字弱書き終わってるので(あとはラスト書いたら終了)、これももったいないので公開予定です。てな感じで、せっかく書いたしなあ、とコンコルド効果でカクヨムを生き延びる計画になっています。でも、運営さま、そろそろ賞が欲しいです。ください(突然の懇願)。


 ではでは。

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