第163話 四周年
ども
新巻へもんです。
カクヨムを始めてから4年になりました。結構長いお付き合いになっています。読者の皆様に支えられての活動です。改めてお礼申し上げます。ありがとうございます。一年前も同じような内容で書きましたので、この1年間を中心に振り返ってみたいと思います。まずは数値で表されるものを見てみますね。
公開作品数は146から177と1年間で31作品を書いています(作品数からはリンク集を除く)。10万字以上の長編が1作増えて9作になりました。文字数が一番多いのが、昨年と変わらず『酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う』で39万字です。最短は昨年と同様100文字。
☆の最高数はなんと9千超えで1万も見えてきました。次点も550。100を超えているのが7作品です。私の観測範囲だと1000超え作がある方は複数作で到達しているケースが多いのに対して私は一点のみ。一発屋感は拭えません。まあ、あまり作品に共通項が無いせいで次作につながらないのでしょうね。
1年で公開したのが約30作品なので、以前より投稿数はかなり減っています。KACに複数投稿しなかったのが大きく影響しているようです。総文字数はもう数えるのが大変なのでカウントしていませんが、感覚的には20万字強ぐらいかな。今までは1年で60万字ぐらい書いているのでやはり大きく減っています。
この間の大きなトピックとしては、『酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う』がカクヨムコン6で大賞を頂いたのと、その作品が書籍として出版されたことです。石の上にも3年というところでしょうか。まあ、運が良かった。ちなみに受賞で大きく生活が変わったということはありません。覆面作家なので変わりようもない。
当該作が今までとは比べ物にならないほど多くの方に読んで頂けているのは嬉しいです。第1話のPVは14万、だいたい日本人の千人に一人を超える割合なので、カミングアウトすれば、「新巻ってお前なの?」という事態はありえそうです。確率的には弊社内にも読者は居るんだろうなあ。
さて、今後の執筆活動なのですが、昨年と同じくらいのペースになりそうです。今連載中の『無能四男』を完結させるのは当然として、プロットだけ書いてみた他の作品や2万字ほど書いて放り投げたりしたものに本格的に手をつけたい。気が付けば未公開作が6作品もあります。
ただ、どれも10万字程度のまとまった話にするのは難しそう。気分が乗ればそれぐらいの文字数を1か月で仕上げられる時もあるんですけどね。『酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う』の第2部も……亀の歩みで進んではいます。そんなわけで、5年目もよろしくお願いいたします。
ではでは。
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