第121話 スランプ
ども。
新巻へもんです。
久々に青空が見えて気持ちのいい1日でした。気温もそれほど上がらず、お昼寝日和。フィットネスに疲れて昼食後にぐーすか寝てしまいました。人類をダメにするクッションに横になった時点でこうなるのは予測できていましたが、まあいいや、と休日の無駄遣いです。
この週末は、暇つぶしにやっているネットゲームのイベントがイマイチで、弱小プレイヤーの私は早々に戦線離脱してしまいすることがありません。別のタイトルも行動に必要なポイントを使い果たし、こっちは課金するほどでもないので、何もできなくなりました。
じゃあ、小説書けやって話なんですが……。書けません。大スランプ中です。100字ほど書いて消し、最初から書き直して断念。以前書いて2年ほど塩漬け中の作品の手直しをしても、結局は塩を上からどばーっとかけてお蔵入りさせました。全然ダメです。
連載中の作品を基準にしちゃうと出来が良くないのが自分でも分かってしまいます。自画自賛になっちゃいますけど、「酔っぱ買い」は良く書けてんなと思いました。今まで秘蔵していたネタを大放出したのもありますが、個々のエピソードの連なりが1本の線になっている感じがします。
2000字程度のまとまりだけなら、まあ悪くないんじゃないかという話はあるのですが、単なる逸話でしかないんですよね。読者を惹きつけるであろう導入部から始まって、最後を迎えるまでの流れが無い。それじゃあ物語ではない。いや、本当にマズい状況です。
まあ、欲目もあるからなんですけどね。折角1万近いフォロワーがついた小説から新作に誘導したいとか考えちゃって……。こういう煩悩にまみれていると閃きも生まれないのかもしれません。
それと、1年近く連載を続けてきたせいか、文章が落ち着いちゃってます。元々そんなに弾けた文章ではないのですけどね。このエッセイの文体の揺れ幅が大きいのも、その当時に書いていた小説に相当引っ張られていることに気づきました。まあ、仕方ないんでしょう。
もう、いっそのこと、流行りに乗ってみるか、なんて考えも浮かびます。もう飽和してる感じがしますが、追放されたけど実は有能でしたとか? いや、こんな鉄砲玉が飛び交う戦場に乗り込んで行っても戦死するのがオチです。既にお客さん抱えている方に勝てるわけが無い。
というわけで、またビール飲んでくだ巻いてます。ああ、明日から仕事だ。どうせなら通勤途中にネタでも落ちてねえかな。当分スランプは続きそうです。
ではでは。
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