第122話 料理と飲食店
ども。
新巻へもんです。
連載終えて気が抜けちゃって、まったく、後日談も新作もネタが浮かばない休日です。仕方ないので少し手間暇かけて食事を作りました。本日はカレーとチーズナン。チーズナンは単体だとチーズ入りお焼きという印象でしたが、カレーをつけるとナンになりました。カレーって偉大。
外で食べるのと比べて半額以下の材料費だし、調理時間が1時間程度とそれほどかかってないので、また作ってもいいかな。一方で、先日作った小籠包は作るのが面倒くさすぎて再度チャレンジしようって気がなかなか起きません。金額的にはお店で食べるより相当安いんですけどね。
まあ、料理に限らず大抵の場合において、時間とお金はトレードオフの関係にあります。その金と時間の積がお店と比べたものよりも小さくなれば、自分で作った方がお得なわけです。ただ、やっぱり時間がかかりすぎると、いくらお得でも面倒くさい。
さらに自分で美味しく作れるかという別の問題もあります。小籠包はやはり店には敵わないですね。それなりのお値段を取るだけのことはある。その点、カレーは市販のカレー粉使えば、お店と遜色ない味になるので楽ちん楽ちん。適当に作っているので、時々やめておけば良かったという後悔しか浮かばない強烈なブツを錬成してしまうことがあります。最近は調子いいので気分がいいです。
もっとも、お店でも時々これでよく商売できんな、というところがありますけどね。滅茶苦茶変な味のところとか、カウンターの上に15分ぐらい放置した料理を平気で運んでくるところとか。デシャップ機能してない状態で目いっぱい客入れたら駄目でしょう。単に変わった味というだけなら、私の舌がおかしいのかもしれませんし、話のネタにはなりますけどね。
痛い目も見ますが、なんだかんだで新しいお店を開拓するのは好きです。ただ、今はそう、緊急事態宣言で開いてなかったり、営業していてもお酒が出ない。昼間なのでグラス1杯でいいのですが、料理と一緒にお酒を楽しめないというのは画竜点睛を欠きます。お酒の方が利益が大きいはずなので、お店も苦しいんじゃないかな。
壁に向かって一人で料理食って酒を飲むのが、感染リスクを増大させるとも思えませんが、一人客と偽って入店して宴会始める人との区別が難しいんでしょうね。そういう人だから、間違いなくゴネるだろうし。早く落ち着いて、以前のように気軽に飲食できるようになってほしいものです。気に入っているお店も看板守ってられるかなあ。心配です。
ではでは。
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