第118話 3周年

 ども。

 新巻へもんです。


 本日をもちまして、私がカクヨムに登録して丸3年になりました。読者の皆様に支えられてのカクヨムでの活動。改めて、皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。本日は、長いような短いようなこの3年間を振り返ってみたいと思います。まず、この間に書いてきた作品のデータから見てみましょう。


 リンク集を除く公開作品数は146。うち10万字以上の長編が8作になります。そのうちの6つがファンタジーです。文字数の一番長いものが現在連載中の『酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う』で約35万字でした。最短は100文字。ツイートかよという短さです。


 トータルの文字数は210万字を超えています。時速千字ですので、2千時間をこのサイトで過ごしていることになります。これは超過勤務を除いた年間の総労働時間に匹敵する時間ですね。2周年時のデータを取っていなかったのですが、1周年のときのメモによると、50作公開で60万字。ペースはあまり変わっていないようです。


 いくつかのコンテストに応募しましたが、全て一次選考も通らない状態が続いていました。カクヨムの周年記念のカクヨムコンも3年間皆勤賞のみ。昨年末から募集が始まったカクヨムコン6でやっと一次選考突破できました。まあ、ほぼ趣味で書いているのでこんなものかなという感じです。


 そもそも、カクヨムに登録したきっかけは、仕事上で作成していたウェブサイトに読み物風の説明書きを掲載したことです。仕事とは思えないほど楽しく、たまたま知り合いにも褒めて貰え、文章を書くのが楽しいことに気が付きました。そのタイミングで、某コンテストの開催を知り、主催していたカクヨムを知ったと言う流れです。


 思いつくままに投稿を始めたものの、2か月間誰も読んでくれないという事態でした。なぜそこでめげて筆を折らなかったのか今となっては不思議です。あの時は、書くという行為自体に快感を感じていたんでしょうね。


 その連載を終了したタイミングで、編集部主催のお題指定のコンテストが始まり、それに応募。その後も鳴かず飛ばずでしたが、途中、同題異話という楽しい企画にも巡り合って細々と続けてまいりました。気に入った作家様も数人できて、今はカク8、ヨム2ぐらいの割合です。


 自分より上手な文章を書く人や面白い物語を紡ぐ人が数多くいるカクヨムは本当に地獄だぜえ、とぼやきながら4周年を目指して頑張っていきたいと思います。皆さま、今後ともよしなに。


 ではでは。

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