第115話 新年度の試練

 ども。

 新巻へもんです。


 連載中の「酔っぱ買い」の☆が5千を超えました。152作品を公開していますが、次点は3桁行っていないのに……。本当に有難いですね。増加ペースから計算すると1万は無理そうですが、どこまで伸びるか。そろそろ終盤が見えてきているのでどうでしょうね。


 さて、本日は久しぶりにお仕事ネタです。新年度が始まって、新しい環境に身を置かれている方も多いと思います。人間関係が変わるのはストレスですし、新業務が分からない中での電話はかなり怖い。前任者から引継ぎの説明を受けていても、頭の芯が痺れたように言葉がうまく入ってこないものです。


 となると、メンタルの不調を訴える方が出て来てもおかしくありません。自分のプライドが邪魔をして他人に頼ることができないとそのリスクが高まるでしょう。性格とか相性とかもあるでしょうし、難しいですが、厳しい時は助けてと言った方が本人を含めて皆幸せです。


 私はそういう点では面の皮が厚いので、知らないことを聞くのに抵抗はありません。自分にはめちゃくちゃ甘い。だって知らないもんは知らないもん。聞かずに勝手に判断すると失敗するし、大抵はかなりのダメージを引き起こすのを学びました。最近はもう若手ではなくなったので、さらに図々しく教えて貰ってます。


 一方で、私は今まで付けられた部下が長期のお休みに入ったことは幸いにしてありません。私が別に上司として優れているとは思わないですけど、一応気をつけていることが2つ。話しかけられたときは、自分の手を止めてでも話を聞く。それと良く笑うようにしています。


 結構派手に声に出して笑っているので、周囲はうるさいと思っているかもしれません。私は人相が悪いのでそうでもしないと知らないうちに威嚇しているように取られているらしいんですよね。後に親しくなってから本人に言われたこともありますし、第3者経由で聞いたこともあります。


 上司や他部署の人間にかなり攻撃的な言辞を弄することもありますので、普段は意図的に笑っています。それでも部下の方々は私に気を遣ってるんだろうなあ。しかし、職場の若い人は自分が同年代だった頃に比べるととても優秀です。いや、新人だった頃の自分の所業を思い出すと……。恥ずかしさしかない。


 ちなみに私自身が最悪な上司の部下になったこともあります。まあ、アイツに比べたら相当マシだな。私情で業務を取り上げて置いて、新巻は仕事ができないと言ってたのは許さねえ。怒りを新たにしたところで、今日はこの辺で。


 ではでは。

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