第6話の13

「サクヤー、ハッパー、グレイナー。テメーらは俺が守る」

 グラスはミキを纏い、三人を守った。


「私はやっぱりセツナの所しか無いのよ!

 行くわ、グラス。貴方は強すぎたのよ。最強の力は私だと信じて、セツナ 」

「無理だー、ミキ。アニキこそ最強だー、グラスでもねえんだよ」

 僕は叫んでいた。

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