甘え上手な彼女(関西弁ver.)
樹(いつき)@作品使用時の作者名明記必須
甘え上手な彼女
彼氏宅
彼氏がパソコンで作業している。
彼女はベッドで寝ていたが目を覚ましたようだ。
─────────────────
《パソコンのキーボードを打つ音・カタカタカタカタ》
んっ?うるさかった?ゴメンなぁ。
…あー、のど渇いたんか?そかそか。
まだ終わらんし、水飲んだらまた寝ててええよ。
…ん?俺にも抹茶オレ淹れてくれたん?ありがとう!
それじゃあ少し休憩しよかな。
(抹茶オレを一口飲む)はぁ~~~やっぱり甘いのって生き返るなぁ。
…お前大丈夫か?足元ふらついてるやんかぁ。
俺がベッドまでおぶってやるから背中乗りぃ。
…えっ?お姫様抱っこのがええの(笑)?ちゃっかりしてんなぁ。
危ないからちゃんと捕まってんやで。それじゃあ(彼女をお姫様抱っこする)よいしょっと。
《ベッドに到着・バサッ》
ベッド着いたで。って、いつまで俺の首に手ぇ回してるん?
…離したくないんか?なんや今日はいつにも増して甘えん坊さんやなぁ。
もうしゃーないなぁ~
こんな可愛い彼女に甘えられたら放っておけるわけないやん!
まだ作業終わらんけど、お前が寝るまでおるからゆっくりおやすみぃ。
甘え上手な彼女(関西弁ver.) 樹(いつき)@作品使用時の作者名明記必須 @ituki505
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます