第一発見者

深夜、コンビニに向かっていると、曲がり角からフラフラと男がでてきた。

真っ青な顔をしている。

不審に思って声をかけると男は、「曲がった先で若い女が胸を刺されて倒れている」と言う。

それは大変だ、と急いで角を曲がると、そこには確かに、血溜まりにうつ伏せに倒れている女性がいた。

それを見て急いで逃げ出した。

本当に危なかった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る