情報は念入りに確認を!?

この前、母の通院のために地方へ日帰りで行って、やらかしました。


病院は、今までで最高の2時間待ち。

へとへとになって、母を施設に送り届けて、ほんのひと休みして、帰りの高速バスに乗るべくターミナルに着くと、30分弱余裕があったので、以前に割引券をもらったお店を覗くことに。


ところが。

ないのです、店が!

先月、クーポンをもらったのに、翌月にもう店がないって、どゆこと!?


あとに引けなくなって、ネットで検索。

店名と地名で検索するとXXX ○○店とテナントビル名付きで出てくるので、なおもテナントビル内の該当フロアを探したけど、やはりない。


今度はテナントビルのフロアマップを検索。

すると、そちらには載ってないんですよ。


すっかり騙されてムダにウロウロしたあげくに諦めて、高速バスの列に並んで、モバイル乗車票を提示してシートナンバーを言うと…

「そんな番号、ないですよ?」と係のオッさん。


なヌっ!?

よぉーく見ると、私が予約していたのはきっかり1時間前の便だった。。。


えぇっっっ、今日中に帰りたいんですけど、席っ空いてませんかっっ!?

オッさんに詰め寄るも、「う〜ん、この便は満席ですねぇ。窓口に相談してもらえます?」とのこと。


窓口へ行くと、最終便(1時間後に発)に席は空いてるけど、当然のごとく、本人のせいで乗り遅れた場合は返金はされないとの、つれない返事。

落胆しながら、じゃあ、お金払いますから、その席お願いします…と力なく言うと、隣の窓口のお姉さんがこちらのお姉さんに何かを言った。その結果…


「本当はダメなんですけど、今回だけは特別に『便の変更』ということで処理しますね」と、突然、後光を発しながらお姉さんがお告げになり、私はめでたくそのまま最終便で帰れることに!


なぜか気持ちが大きくなった私は、さらに1時間を潰す間、まず件のテナントビルに電話をかけた。

わかったことは、その店は隣のショッピングモールに7月に移転したことと、そもそも私が店の場所を勘違いしていたこと、だった。


方向音痴、大健在。


ターミナルから見てどっち方向に店があるかという記憶が、まったく違う方向にすり替わっていたのでした。


いやいや、でも、ネットのその店の情報は古いままですけど!?

そこが納得いかず、結局その店で買い物したあとに、「ネットの情報が古いままで、ものすごくウロウロして探してしまった」という苦情をやんわりと言いました。


だって、ほかにもそういう人いるかもしれないもんね。その人が足の悪い人だったらどうする!? かわいそうでしょう?

というオーラを全開にして、自分の記憶違いは棚にあげて(笑)。


はぁ、すみません、上に言っておきます。

と、店員のお姉さんは、全然言う気がないような感じで愛想笑いをしてました。


実は、数週間前にもネットの情報に騙されて、わざわざそこまで行ってみたら店がなくて、電話で訊いたら「(2年くらい前に)撤退しました」ってことがあったばかり。


そういうのって、どうなの!?

何のための情報なの!? って、私はけっこう問題視してしまうんだけど、夫のM夫くんに「頭に来るよね?」って言ったら、「ネットの情報なんてそんなもんって思ってるからなぁ…」と、同意してくれない。


いつも、私以上にネットで情報チェックしてるのに!?


え? それともナニ? これって、怒る私の方がおかしいってことなの??

と、その日は何から何まで腑に落ちない一日でしたとさ(←得意の、人のせい?( ̄。 ̄ノ)ノ)。


(てか、病院が終わってすぐにターミナルへ向かえば、本来予約してたバスにはギリギリ間に合って、ムダなウロウロと買い物とイヤな思いもしなくて済んだって話!?)

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