第8話 変わっている自分を受け入れて
今回は変わっている自分について。
僕が周りの人と違うよなと自覚するのは、いろいろな場面であります。
最も顕著なのが他人と応対した時。この他人と会うという行為が僕にとっては本当に辛くて大変な所でもあります。
本当に何でも良いのです、この間健康診断を受けるために病院に行きました。その時、受け付けの人に訓練校から貰った診断書に記入して欲しいという説明をしなければいけなかったのですが、それを説明するだけで僕にとっては正直苦痛でした。
説明するの苦手で、どう言えばよいのか分からないし、大体応対するとちょっと変わった子だなこの人はみたいな目で見られるから。
緊張してしゃべることが出来ないのか(それもあると思いますが)、単純に会話が出来ないのかそれは分かりません。
気にしすぎっていうかもしれませんが、ちょっと変わった人と思われることが多いので、普通のことが普通に出来ないということがこんなにも辛いことなのかと最近感じることは多いです。
発達障害の人の中でも、限りなく普通に近い人はそれはそれで苦労していると思うのですが、少しでも普通だったら良いよなと思います。失礼な話ですが、その分出来ることが増えると思うので
レンタカー借りたりするのもキツいし。単に自分の経験不足なのか、それともやってきて来なかっただけなのか。発達障害故のことなのか。その境目って本当に難しいなと感じます。経験したりやらなければ分からないので。
もしかしたら考え方に問題があるのかもしれませんね、よくこんな自分でもバイトや仕事が出来たなと関心するのですが、今一度自分の特性と向き合ってこれから仕事が出来たら良いなと思います。
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