エレメンタルワールド~設定資料集~

ゆめみじ18

取り扱い説明書

エレメンタルワールドの取り扱い説明書(編集中)

◆エレメンタルワールドの取り扱い説明書。


◆星明幸=ミュウ=天上院姫による、まえがき。

◆異世界の場合。

◆現実世界の場合。

◆ハイファンタジーの場合。

◆ローファンタジーの場合。

◆歴史の場合。

◆アクションの場合。

◆コメディーの場合。

◆VRゲームの場合。

◆宇宙の場合。


◆星明幸=ミュウ=天上院姫による、まえがき。

 さて、今回のコレはこの世界。エレメンタルワールドについての私による私見の感想。取り扱い説明書だ。これを読む人はきっとコノ世界の事をよく知りたい者達だと思って書き記す。と、興味ない人を突き放して「ついて来れる奴だけついてこい!」の貞操がやっぱり色濃い内容になるに違いない。

 それほどまでに範囲が広く、遊んでも遊び足りないほど拡張していくこの世界観なわけだが。ここで1つの取り扱い説明書の制作とあいなったわけだ。

 一番最初の創作ノートの1ページ目から登場している私、ミュウなわけだが。まあ個人的な感想としては。遊ぶためのおもちゃがばらまき状態である。しかも自然放置が数年前まで横行していた、治安が良いかと言えばそんなに良くないと明記出来るだろう。何せ「世界の警察」と自称している【最果ての軍勢】なんかも、10年前まで居なかったわけだから。そりゃあもう荒れ放題だったわけだ。

 元々ボツ案の管理なんてしてなかったし、書いたらそのまんまである。

 ただ、後半からPC運用だったので。ボツ案は『あとには何も残さない』状態だったのは盲点だった。後に残らないというのは、デジタル時代の欠点かもしれない。かと言って、全部が全部印刷して部屋に保存しておく方法を取ったとしたら。きっと自分のデータで部屋を圧迫してしまうであろう。文章量なので、何とも言えない歯がゆさがある。

 そんな状態で、私(?)が蒔いた【世界樹の種】が想像以上に芽吹いてしなっているのを発見してしまったから、さあ大変だ! となったわけだ。

 とはいえ、星とか街とか部屋とかの詳細を書いたところで。ジャンルが違えば参考にならないことうけあいだ。だから今回は作品のジャンル別で説明することとする。

 異世界、現実世界、ハイファンタジー、ローファンタジー、歴史、アクション、コメディー、VRゲーム、宇宙、恋愛の場合。

 これらについて私見だが語ろうと思う。全体を遠くから見通しての新発見もあるだろう。今冒険しているジャンルのみで思考、考察するのもいいだろう。

 そんなわけで、エレメンタルワールドの世界へレッツゴーなのじゃ!


◆異世界の場合。

 エレメンタルワールドを異世界として観た場合。まず場所によって話が変わってくる。世界観が統一されてないため。逆に言うと個々の世界観は独立していると言ってもいいだろう。

 映画『アベンジャーズ』のように、不特定多数で出現するのは。今も昔も【妖精】や【精霊】を内包するクリスタル型の結晶である。つまり石・ストーン。これは私ミュウ自体の夢であり悲願でもあるゲームソフト『エレメンタルマスター(原文)』が多く関係してくる。姿形は違えど、この石を主軸として話を膨らませば。物語は長持ちするだろう。私、ミュウの意思とは関係なく。今後も出てくる可能性が高い。それは長年の夢であるからだろう。

 高価そうな石は横暴しているが、この世界。統一された通貨が未だ無いのは欠点である。

 ぶっちゃけ、金貨やメダルより。結晶石を通貨にした方が長持ちするかもしれない。他の通貨は話が2転3転と進むにつれ、すぐに使われなくなるからだ。

 なので、異世界召喚された者が結構な確率で遭遇する。お金の問題は、物々交換でも何でもいいが。【結晶石】の方がより価値があるかもしれない。

 話は変わるが、異世界での最初のモンスターをうさぎやゴブリンに設定する旅人が非常に多く見受けられた。これらについては別に「あ、ふーん。そうなんだ~」程度の感想しか出てこないが。どっちかと言うとニワトリの方が良いかもしれない。冒険者、真帆転戦鳥は自分が人じゃなくモノなんだなと思いながら。ゆめみじ18が食べてるので食材としてはうってつけである。だが、ヒヨコはダメだ。色々な意味でダメだ。後で面倒ごとになっても私は責任を持てない。牛はよくわからない。羊は毛糸ぐらいなら拝借しても問題ないだろう。

 あとは、ハチミツやダンゴも最初の食料としては良いかもしれない。飲料水は天然水がそこら中で湧き水として流れているので。それで喉を潤すのも良いだろう。

 通貨と食料と来たら次は住だ。基本的に木が無い町はほとんどない。木造の家なら効確率でログハウスが完成するだろう。わらの家やレンガの家は中々立地が合わないかもしれない。強風が吹くことは滅多にないが。月に1度くらいはそういう強風のタイミングがあるので、風力機械。風と共に生きるのも一つの手かもしれない。

 このエレメンタルワールドでは、宇宙空間で音も鳴るし。風もなびくので。普段風が通れない場所でも風は吹く。

 花は愛でる程度にして、摘むのはなるべく避けた方が良い。私自身があまりいい印象を受けないからだ。ただし悪そうな花はさっさか倒しても問題ないだろう。

 この世界の政治については、王都はあれど。完全に統治している国は目下確認されていない。王政に挑戦した冒険者も居たが、上手くいかなかったことは記憶済みだ。

 交通手段はもっぱら鳥。怪鳥などだろう。スカイドラゴンで移動をした人物もいるが。中々お目にかかれないのが現状だ。

 飛空艇やロボット、空母を作れる技術がある国は存在するので。鉄の加工は出来るのだろう。あとは郵便局と清掃員は結構な確率で出会えるぐらいだろうか。


◆現実世界の場合。

 『僕のリアルはリアルじゃなかった』状態なので中々複雑な心情ではある。

 エレメンタルワールドを現実世界として観た場合。小泉政権やオバマ政権の事を私はテレビや新聞をほぼ一切観てないので。何をやったのかは不明な状態である。逆に見てなくて知らないから、見て見ぬ振りもせず。本当に知らないから『罪も責任』も皆無なわけだが。今はそんなこと言ってられない。

 だが、罪と書いただけで。物理的に罰せられるのはおかしな話なのでそこら辺は何とかできないにしても。判決を下す側に回りたいのは本音である。

 さて、取り扱い説明書なわけだから。初心者に教えなければならない事を言っておかないといけないわけだが。とりあえずご飯は安心して食べれる環境設定にしておきたいので。ネットネームでもリアルネームでも良いから【農林水サン】関係のところで広がりを見せると良いだろう。現実世界ではお腹がすくし、精神と時の部屋もない。文字の場合、合間合間に

食事シーンを挟めば場はナゴミ、緊張の糸も緩むだろう。

 自衛隊に関してだが、天候との戦いになると思う。何だかんだ、レックウザが強いので。謎の乱気流には要警戒である。

 今のところ未開拓な地はインドやアフリカあたりになるのだろうけど。初心者が冒険するには難易度が少々高い。なので、日本人は日本で。海外の人は地元を舞台にするのが吉であろう。

 現実世界でまずやること、それはまずジャンケンだろう。チーム名やギルドの旗、クラスや学年を作るのも良いが。物語最初に友達間でジャンケンをやっておけば主人公がグー、チョキ、パーのどの勢力に属しているのか。私が一発で解るからありがたいのだ。別にエンドクレジットでジャンケンをしなければならないルールは特にないのである。

 ルミネ市で何か遊ぶとしたら。とりあえず冬梅4丁目であろう。あそこには駅も物語上本命の学校もある。駅にずっと張り付いているのも良いかもしれない。

 ルミネ市自体もあっちこっちに冒険しても良いのだが、最近はゲーム風異世界にぞっこんで。そちらに手が回らないのが実情である。

 別に現実世界が嫌だからという気持ちは無いが。ノリと勢いで話を進めていったら。デジタル世界が多くなってしまった。程度の風の向きようだ。全部の土地を満遍なくやりたいが。どうしても今は現実世界がおざなりだ。これからはリアリティへの比重も上げていきたいのでそこへの深堀ももしかしたらするかもしれない。望み薄だが。

 現実世界での恋愛沙汰に関しては、湘南桃花と秘十席群をウオッチしてれば事足りるだろう。本来はそれで十分なのだが。もし余裕があれば、それ以外の一般市民の人達をウオッチするのも良いかもしれない。きっと斬新なことをやってるかもしれないから。

 あとは車のことは解らないが、電車を話のネタに入れれば長続きするかもしれない。

 現実世界での超能力系は大好物だが、最近はやっていない。理由はあらゆるパターンをやりつくしてしまったというのが大きいかもしれない。


◆ハイファンタジーの場合。

 大好物なハイファンタジーの場合であるが。映画『ロードオブザリング』の時に何を思っていたのかは忘れてしまっていて不明である。確かその同時期に映画『マトリックス』も上映していたことだけは覚えている。

 折角だから【指輪】について言及しよう。過ぎ去りし思い出の中にあるのもかも不明、ノートに書いてあるのかも不明、勿論デジタルでも不明……。あとはエロ本にあるのだけは知ってはいるが、いかんせん私の趣味ではない。シャナが是が非でも【最後まで達成させる】ことのために使った可能性があるが、真相のほどは? とだけ……。話を変えよう。

 剣と魔法とドラゴンと。という面においては、絵ならばオリジナル文字があると楽しい。……楽しいとは思うが作るのはもっぱら疲れると思うが。ことこの世界観ならギルドマークは必須であった方が良いと思う。何せ人が人、量が量だ。

 演唱呪文も心が躍る。ただ、これは。呪文は固定して発動するのではなく。一定の柔軟性があった方が使いやすいと思った。ターニャの演唱呪文、神の祈りは毎回コロコロ変わるがその場その場で適切な内容になっているので。納得ができる。勿論これは個人的な見解だ。

 ドラゴンに関してはそれほどこった設定は今のところ発見されていない。今度生態調査をしてみるのも良いだろう。きっと奥深いものになるだろう。装甲は戦車の砲台に耐えうるものなのか? とか火炎弾はどれぐらいの威力。スピードは? 魔法耐性は? などなど、まだまだ私が知らない未知のドラゴンが多数いるに違いない。

 あーあと。【死者蘇生】に関しただが、これは私の価値観とデスノートの価値観が合致して出来てしまったエピソードであって。別にやっちゃいけないというわけではない。ただやりすぎると、本当にテレビゲームのように命の価値が物凄く軽くなってしまうのは確かだ。使い方を誤ればそれまで築いてきたものが台無しになってしまう恐れがある。だから死者は死者としてお墓を作り。話を進めるのが良いだろう。

 私の経験というよりスズの経験だが。死んだ者には大なり小なりお墓を作ってあげないと。本当にやり場のない感情に苛まれてしまう。これはピクファンで死んだのを非公開にしようが、データを削除しようと他者に観測させてしまった以上、戻れないことで。やはり名前が書けなくても墓標が居るということだ。特に成人してない現実のプレイヤーや、推しが死んだ時のショックは人生の初体験を持っていかれる可能性があるので。そこは気をつけた方が良い。それほど、【死】というものはデリケートなのだ。死にゲーなら仕方ない。だから自分はこのキャラを死なせたいんだ。と思ったならば、そのキャラの墓場まで書くことを強くお勧めする。なんならモブでも良い、赤ん坊の描写でもいい。そこは良い悪いではなくて、マナーの問題なのだろうな。と思う。

 もし、私。ミュウ自身がルールなのだとするならば。【死者には墓標を描写するマナー】を新たに折り入れたい所だ。それほどに、残された人の苦しみの行き場を何処へ向ければいいのかわからなくなる。この世界のルールを知らないのなら。なおさらだ。

 あらら。楽しいことを書こうと思ってたのに【死者蘇生】で終わってしまった。


◆ローファンタジーの場合。

 エレメンタルワールドをローファンタジーとして観た場合。今回は『とある魔術』よりの異能力学園ものを題材としよう。私達エレメンタルワールド勢にとっては本拠地だ、アゥエイではなく。

 さて、注意するべき所と言っても。特に見当たらない、むしろ少年漫画的な描写はやりつくしているぐらいやりつくしているからだ。だからと言って、ただ無秩序に強いものが勝つような構造にはなっていない。

 それは【心】だ、心が強い方が勝つ。

 それがエレメンタルワールドの世界観であり。

 この大前提は今も昔も揺らがない。その「心とは何か?」という問いを呼びかけ、導き出した答えと行動力は既に他の人々はもう目撃した事だろう。時に弱く、時に強く。時に立派なものだったはずだ。全部が全部でもないし、人気や売り上げ主義だったこともあったが。今はもうそれは関係ない。最近の【最果ての軍勢】が出てきて『心技体』に重き多く内容もあるが。結局はバランス主義すぎて物語になってない。『心技体』にパラメーターをバランスよく説明するくらいなら。初心者は初心者らしく。説明書は説明書らしく。『ここは【心】だけ』をテーマに物語を構築することをお勧めしよう。漫画や映画、あるいは音楽の中に18年分の歴史や蓄積データが詰まっている。新聞やニュースもそうかもしれないが、正直私にはわからない。理解はできるが理由にはならない気がする。

 兎に角、精霊とか。超能力とか容姿とか冒険とか勇気とかよりも先に。思春期相応の子供心を持って。【心とは何か?】を問い詰め、議論し続ければ問題は無い。これだけ歴史があれば答えが同じ、なんてこともあるだろう。そこからは表現の技術力の問題だ。答えが例えば「勇気」だったとしても。そこから先の技術力は今まで自分で培ってきた経験や鍛錬がモノを言う。そこには、「勇気だよ」と書けば表現できるほど生易しいものは存在しない。あなたは、嘘はつけないのじゃ。その世界では。

 ……まあ『構成力』と『合唱力』似て非なるものだが(苦笑

 合唱をしたい人にとってはこれほど真似やハーモニーを合わせずらいものもない。「それならソロでやれ」って話になるわけじゃな。じゃあ次は合唱の話をしよう。

 リスクがやった合唱は本来、ゆめみじ18が想像した妄想の産物だ。それを文章にしたかはちょっと覚えてないが。だが、走り書きだったはずだろう。変態うさぎが幻想入りのように長編でもましてや短編のつもりで作っては無かったはずだ。……たぶん。だから合唱の定義を確認する必要がある。

 定義確認:創作で発生する合唱とは。皆で同じ歌を歌うことにある。でも同じ内容なら真似やパクリになってしまう。脚色をしたとしても二次創作だ。ではここで言う合唱とは何か? これだけ大勢の人達で同じ音色を発するのははっきり言って無理だ。ではゴールは何処か? それは歌いきるってピリオドを打つ。で、決着がつく。つまりゴールが一緒ならあとは好き勝手歌った方が歌いやすいよね? だ、だから作戦名【アカペラを歌おう!】だ。


◆歴史の場合。

 この世界の歴史と言えば。大体「うさぎさんとかめさん」で型が付きそうな気がする。あるいは「うさぎさんとねこさん」、転じて「イヌさん」。マスコットキャラクターの物語である。でもそれだと退化していることになるので。動物や牧場が出てきそうな気がしないでもない。

 国旗やギルドマークの話に戻るが。あった方が良いに越したことは無い。とはいえ、本家本元の『こちら側』にマークがないからブラックボックスの中なわけだが。この件はあとでゆっくり考えるとしよう。自分の事じゃ、自分で何とかしないとな。

 私、ミュウから観たこの世界の世界観は。友情努力勝利の連鎖だった。たまに宴会や恋愛があったが。私自身が満足する恋愛はまだだな。あの宴会は未だに最高だとも思っている。だからこそ未だ残ってるわけだが、はてさていつまで続くか……。まあそれは良いんじゃが。

 断わっておくと、満足できる恋愛をカメラで映してないって意味だからな?

 エレメンタルワールドを歴史ものでやる場合。世代交代なんかも主題に入ってくるかもしれない。正直無いのだ、湘南桃花以外の歴史はエレメンタルワールドの後ろには。

 だから、タマゴを優しく温め続けて。その中身を見たものは居ない。本当の意味で第1話を見たものはこの世にはまだ居ないのだ。


編集中……

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