〇閑話 人物紹介.その32 ―――――――

※本エピソードは、ここまでに登場した主なキャラクターの紹介です。

 主要な登場人物であっても、作中での情報が少なかったり

 現時点での紹介が憚られるキャラクターは書いていません。


 ここまでのお話をお読みになられた後に見られることを推奨します。


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『フェブラー』

 ・性別:男

 ・年齢:??歳

 ・T190

 ・すぐ暴走しそうな中にあって貴重な落ち着きある手下。


 ・エル・ゲジャレーヴァを占領しているヒュクロの手下の一人。

 ・魔物化する前は、

  エル・ゲジャレーヴァ大監獄に収監されていた囚人の中でも

  古株で、長年の牢獄生活からかなり老化していた。


 ・魔物化したことで剛健強靭な体を手に入れたものの、

  精神面で落ち着いており、

  ヒャッハー状態になってるモノが多い中、

  珍しい平静な手下である。


 ・とはいえ、元は凶悪犯罪を犯した囚人ゆえ、

  残念ながらその学のほどは低く、

  ヒュクロを支えるほどの幹部能力は持ち合わせていない。



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  作品補足(用語や世界観の解説等)

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【 ミュアーク・ドゥアーマ 】

 ・シャルーア/アムトゥラミュクムの持つ神たるエネルギーを

  一定量集束して安定させたエネルギー核。BB弾サイズの太陽。

 ・本来はあまりに強大なエネルギーのため、触れるだけで滅する。


 ・シャルーアは、自らの熱でタッカ・ミミクルィゾン真似をする怪人の子供達の体を焼き、

  ミュアーク・ドゥアーマを融合させた。

 ・魔物としての遺伝子が焼き滅ぼされ、

  シャルーアから貰ったエネルギーで肉体が新生したため、

  事実上、タッカ・ミミクルィゾン真似をする怪人の5人の子らは、

  魔物ではなく、新種の生物であるも同じ。

 ・エネルギーを内包した者の証か、

 タッカ・ミミクルィゾン真似をする怪人の5人の子らの体には、

  どこかに勾玉まがたまと同じ形のマークがある。



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