2018年
久しぶりに多産の年が巡ってきました。ただ、短編集ばかりなので、紹介しづらいですね。
「芽」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885295771
【作品番号】
TMT-46~
【ジャンル】
詩・童話・その他
【キャッチコピー】
随時更新のショートショート集
【あらすじ】
何気ない日常や人生の一幕を切り取ったショートショートを発表しています。
【補足】
だいたい5000字以内の作品を収録しています。作品によるんですが、やっぱり心理描写をそぎ落としたものが多いですね。物語の構造や道具立てで主題を表現しています。「チェリ子の春」、「贋作クリスマス」、「氷川さんと櫻子さん」、「丘の上の魔女」、「こちら、南区」、「手首」はいずれも後期「りんごシリーズ」です(前期とは微妙に設定が違います)。
「短編リライトの会」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885331548
【作品番号】
TMT-52~
【ジャンル】
詩・童話・その他
【キャッチコピー】
ご注文は告解ですか?喫茶店にやって来た人殺しと常連客たちのアンサンブル
【あらすじ】
自主企画「私ならこう書く、短編リライトの会」の参加用作品です。
【補足】
他人の原作をお借りして、リライトするという企画。なので、ふだんの自分からは出てこないような、バラエティ豊かな短編集になってると思います。やっぱりわかりづらい話が多いのですが、「コメンタリー」でその辺を解説しています。
「短編で地元を旅しよう」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885704196
【作品番号】
TMT-67
【ジャンル】
詩・童話・その他
【キャッチコピー】
止まるな、進め! JR西日本最凶最悪の踏切が牙を剥く!
【あらすじ】
自主企画「短編で地元を旅しよう」参加用作品です。
【補足】
自主企画「短編で地元を旅しよう」の参加用作品です。収録作は「開かずの踏切」1編のみ。発表後に撤去された、JR東淀川駅手前の踏切について書いています。
「三題噺マラソン」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886247367
【作品番号】
TMT-68~
【ジャンル】
詩・童話・その他
【キャッチコピー】
一期は夢よ ただ狂え
【あらすじ】
自主企画「三題噺マラソン」参加用作品です。
【補足】
作風の幅を広げようともがいてみた短編集。「芽」よりは非日常寄りの話が多いです。コメントを見ると「不思議」という感想が散見されます。
「ハロー、ワールド」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885871480
【作品番号】
TMT-39~
【ジャンル】
現代ドラマ
【キャッチコピー】
4つの物語が奏でる、世界とわたしの不協和音
【あらすじ】
同一テーマに基づく連作短編です。
【補足】
後期戸松を特徴づける「わかりづらさ」に主題上の必然性を設けて、エンタメに昇華しようと試みた意欲作。不条理とミステリの止揚を目指してます。
「Lost in the Loop」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884984932
【作品番号】
TMT-81
【ジャンル】
現代ドラマ
【キャッチコピー】
近くて遠い、わたしたち
【あらすじ】
北に駅前の再開発地域、南にスカイツリーを望む、マンモス校の屋上――そこは居場所のない少女たちが行き着く最後のオアシスだった。しかし、ある日、彼女たちの一人が姿を消したことから穏やかな日常は終わりを告げ……
少女たちのささやかな幸福の終わりとはじまりを描く、少し不思議な物語。
【文体】
3人称。
【主人公】
女性。中学生。
【雰囲気】
シリアス-☆---コミカル
【補足】
「明日が来ない場所」の改稿版。登場人物はそのままに、大幅に書き直しています。「ハロー、ワールド」に連なる、プロットの新たな使い方に挑戦しているのですが、構成が練り切れてなくて、急展開の印象を与えていると思います。あとがきを読むと、この辺からすでにスランプの兆候が表れはじめていることがわかります。
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