第2話幼馴染と恋人認識!?
「はぁ、はぁ、着いだぜ(汗)」
「ありがとー、ほんとありがとう(><)大青の株価上がっちゃったよ(๑>ᴗ<๑)」
キーンコーンカーンコーン
先生「えーと、遅刻は・・・桜木 萌和と加賀美 大青・・・」
大青、萌和「「ちょっと待ったぁー」」
萌和「先生、まだ遅刻じゃないですよね!?」
先生「遅刻に決まっとんじゃろ!加賀美と桜木は後で集合!!」
大青、萌和『 はーい( ̄^ ̄゜)』
大青「たっく、あいつ(先生)全然こねーじゃんかよ!いつまで待たせる気だよ!?」
萌和「まぁまぁ、落ち着いて💦」
って言っても、やっぱり遅い・・・
朝の会からざっと30分は経っている・・・いくらなんでも遅すぎじゃない?約束忘れてるんじゃない?朝の会の後用事があるからちょっと待ってろって言ってたけど。
大青「萌和・・・あのな、いきなりさっきはおんぶしちゃってごめんな?本気で嫌がってたみたいなのに(-_-;)」
萌和「全然嫌じゃないよ/////、むしろちょっと早くついたし、大青が謝るのは間違ってるよ💦私こそ嫌がってごめんね?」
大青「そうか/////ならよかった(*´˘`*)」
(大青ってちょっと可愛いところもある・・・?ちょっと小動物みたいで可愛く思えてきちゃったよ/////・・・って!ダメダメ!私には片思いだけど先輩がいるんだからっ!)
先生(ガラガラ)「待たせたなぁ、今日はもう解散!!遅れたのも悪気はないしな💦」
大青「よっ!太っ腹ー」
萌和「有難うございます!」
(にしてもさっきはあんなにカンカンだったのに・・・どう考えても態度がおかしい・・・?
何かあったに違いない!!調べてみたいな・・・後で大青に言ってみよっ!)
ガラガラ 萌和「みんなただいま(-_-;)」
」(。Д。」)ギャ「え!?何?この黒板・・・!?」
黒板には、大青と私の相合傘や、大青と萌和は付き合ってるという文字が・・・!!
酷い・・・|´-`)チラッ大青の反応は?
え!?何?その満更でも無い様子・・・!!めっちゃ顔が赤いんだけど!?
萌和「大青・・・大丈夫?顔・・・赤いよ?あと、話したいことがあるんだけど、ちょっといいかな?(先生の事で)」
大青「お、おう!!なんだ?」
萌和「ちょっと場所移動したいんだけど・・・( ˊᵕˋ ;)💦」
『(*σ´³`)σヒューヒュー告白だァー!! 』
という周りの声が耳障りだったけどどうせすぐ収まるからほっといたんだけど、今思えば、ほっとかなければ良かった、と後悔している・・・( ;ᯅ; )
萌和「あのねっ!!」
大青「俺から言ってもいいか?俺も、言いたいことが・・・あるんだけど、、」
萌和「うん、いいよ!大青が先で」
(なんだろ?言いたいことって・・・?なんか、顔赤いし、もしかしたら・・・告白!?なんて、あるわけないかぁ。先生の事、大青も気にかかったのかな?)
大青「あのな!萌和!!
俺、実はずっと前から・・・萌和の事が好きだったんだ!!」
萌和「え!?」
大青「クラスのみんながそう書いたのも、多分俺のせいなんだ・・・萌和とどうやったら上手くいくのか、クラスのヤツらにたまに相談してて💦嫌だったらごめんな?」
大青「とにかくっ!俺は萌和のその、笑った時の小悪魔みたいな笑顔も!!、心配してくれる時の天使のような顔、その少しドジで周りに振り回されやすい性格も含めて、全部好きなんだ!!」
萌和「え/////(何これ!初めて告白されたんだけど!?めっちゃ嬉しいし/////私には先輩もいるし・・・どうしよ・・・)」
大青「嫌だったら嫌でいいから!」
私、どうすればいいのぉぉおおおお?
3話に続く
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