告白・・・されちゃった!?

あーす

第1話、これは夢だった!?

『先輩!!前からずっと先輩の姿を遠くから見ていましたっ!良かったらお付き合いしてください!! 』

『 いいよ、よろしくね萌和ちゃん。』

ドタッ

「いったぁ・・・!!」

これは夢だったのか?にしても現実味を帯びた夢だったなぁ、

私の名前は桜木 萌和、中学2年生!!

成績はいつも中の下の下・・・

お母さんにはいつも叱られちゃってる(汗)

私の好きな人の名前は、山田 蒼志先輩!!

中学3年生で有名高校合格確実な優等生なんだ(><)

どう考えても私とは釣り合わないけど、近々告白しようと思ってる

「萌和ー!なにドタバタしているの!さっさとご飯食べて学校行かないと遅刻するわよー(怒)」

「はーい(汗)」

もお!いい夢見てたところだったのにー!!


ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

「ごちそー様ーいつもありがとー行ってきまぁーす!!」

「行ってらっしゃいー」

バタッ

「お!萌和じゃないか!オハヨーお前急がないと遅刻するぞ!!」

こいつは家が隣の加賀美 大青

いつも何かとちょっかいかけてくるめんどくさい奴

「もぉ!わかってるよ!大青はリレー戦だからいいかもだけど私は一般市民なんですー!私なんかほっといて先いけば?」

トテトテ

「相変わらずノロマだなぁ、ヨイッショ、あー重いなぁ俺が潰れちまうぜ」

そう言いながら大青は私のことをおんぶしてきた

「え!?下ろして!!ほんとに私重いから潰れちゃうよ!?救急車で運ばれちゃうよ!?」

そう、私は本当に重い・・・( ̄^ ̄゜)

中2なのに46キロなんて・・・口が裂けても言えない・・・(みんなに)

「まぁまぁ、そう言わずに!この大青列車におまかせあれ!」

「ぇぇぇぇ(余計に遅れる気が・・・)」

2話に続く(*´˘`*)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る