何でも無い日常でも常に何かが折り重なって明日が来るわけで。生まれて来た事に意味など無いのかも知れないけど、それでも明日を誰かと迎える事が出来るのなら、ボクは君と巡り合いたい。レビューを書いてる時期は正月——だからだろうか……特に一人で居る方は読んでみてはどうでしょうか?何気ない日常が、色鮮やかに見えるはずです(ᐡ •͈ ·̫ •͈ ᐡ)
どこか寂しげな文面が感情が心をそっと揺らしますが、だけど、そこには、ほんのりと温もりも持ち合わせているのではないかと、読んでいて感じました。独特な感性と情景、その世界観に引き込まれてしまうような素敵な作品でした。